サンプラーのおすすめ人気ランキング15選【効果音のポン出しにも】
2021/01/01 更新
サンプラーとは?
サンプラーとは、録音した音を個別に任意で鳴らすことが出来る電子機器です。サンプラーに音を録音することをサンプリングと呼びます。使用用途は幅広く、演劇などの舞台演出として、またはバンド演奏やDJの演奏としても使われています。
録音できる音であれば、サンプリングすることは可能なのでサンプラーの可能性は無限大です。そこで今回はおすすめのサンプラーの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。購入を迷われている方は是非参考にしてみてください。
記事の最後には、サンプラーの無料アプリのことなどもご紹介しておりますので、こちらも確認して、自分にあったサンプラーを見つけてください。
サンプラーの選び方
ひとえにサンプラーといっても、その種類は様々。初心者向けから、上級者向け、使用用途やメーカーによる特色まで、価格や機能も様々なものがあります。ここではサンプラーの選び方を幅広くご紹介します。
パソコンが必要かどうかで選ぶ
サンプラーには単体でも使えるモデルと、PCの使用を前提としたモデルがあります。ここでは単体で使えるスタンドアローンと呼ばれるタイプと、PCとの連携が必要になるモデルの違いをご紹介します。
本体だけで稼働できる「スタンドアローン」
サンプラー本体のみで稼働できるタイプをスタンドアローンと呼びます。パソコンを必要としないので、ポータブルに持ち運び、野外などで気軽に使うことができます。機材を少なくしたい時などにはスタンドアローンタイプはおすすめです。
また、単体での使用はパソコンのソフトウェアの互換性等も気にしなくていいので、長く使うことができます。しかし本体のみの使用はデータの保存などには注意が必要です。また、パソコンと連動させるものに比べ、サイズが大きく重くなりがちです。
多くの音を読み込ませて使うことができる「パソコン必要タイプ」
スタンドアローンタイプに対し、パソコンを連動させて使うサンプラーがパソコン必要タイプです。メリットとしては、本体の記録媒体に保存するスタンドアローンに比べ、保存できるデータ容量の大きさや、セーブ、ロードのスピードが速いことが挙げられます。
そしてスタンドアローンタイプに比べ細かいエディットが可能なことなど、パソコンと連動させることでのメリットは大きいです。ただ、パソコンがないと使えないことや、パソコンとの接続で不具合が起きるなど、そういったデメリットも視野に入れる必要があります。
パッドで選ぶ
サンプラーにはパッドと呼ばれるパーツがついています。パッドを叩くことで、そのパッドに割り振られた音が演奏されるといったものです。サンプラーによって数が変わってきますので、ここではパッドの数での選び方をご紹介します。
初心者の方には「6〜8パッド」
初心者の方におすすめなのが6〜8パッドのサンプラーです。パッドが多いとそれだけ多くの音源を使用することができますが、どのパッドにどんな音源が入っているのか分からなくなったなどの混乱を招きかねません。
ですので、初心者の方はパッド数が少ないほうが扱いやすく、また、音源はあまり使用しない場合や、限定的な使用の場合はパッド数が少ないタイプのサンプラーの方がシンプルで扱いやすいのでおすすめです。
音源や効果音ポン出しを行う方なら「16パッド」
様々な音源が必要という上級者の方や、演劇や舞台などで効果音のポン出しを目的にサンプラーがほしいという方は16パッドのサンプラーがおすすめです。パッド数が多いとそれだけサンプリングできる音源が多くなるので、表現の幅が広まります。
パッド数が多いサンプラーには見た目が派手なものも多く、裏方で使うだけではなく、ライブパフォーマンスに使うと視覚的にも効果があり、おすすめです。一台で様々なジャンルを演奏したいという方にもパッド数が多いサンプラーはおすすめです。
「ベロシティ対応」のパッドならより多彩な表現が可能
ベロシティとは音の強さを数値で表したものです。0〜128の段階で設定されており、その数値で音量を変化させます。つまり、ベロシティ対応のサンプラーであれば、パッドを叩く強さで音に抑揚をつけることができ、多彩な表現へと繋がります。
サンプラーで音を出すだけではなく、演奏に使うという場合は必須の機能ともいえる機能です。ベロシティを切り替え出来るモデルもあるので、演奏にも、演劇や舞台にも両方使いたいという方には切り替えができるモデルがおすすめです。
付属のソフトウェアの有無で選ぶ
サンプラーにはパソコン上で作曲や音源の編集に使えるソフトウェアが付属しているモデルがあります。スタンドアローンタイプではなく、パソコンと連携させての使用を前提としている方は付属のソフトウェアの有無や内容によって選ぶという方法もあります。
また、付属のソフトウェアなのでインターフェイスは使いやすく、初心者の方にもおすすめです。付属といっても、その機能性は高いものが多く、様々な制作環境に対応できるので、選び方のポイントとして付属ソフトウェアにも注目です。
機能で選ぶ
サンプラーに搭載されている機能は様々あります。自動演奏の有無や、入力方法、出力方法、内蔵されている音色の違いなど、様々です。ここではサンプラー選びのポイントとなる、機能についてご紹介します。
自動演奏を行う「シーケンサー内臓」のもの
シーケンサーとは入力した音源を自動演奏させる機能のことです。サンプラーには基本的に内蔵されていることが多いですが、低価格のモデルだとシーケンサーが内蔵されていないものもあるので、注意が必要です。
また、サンプラーのモデルによっては外部機器用のシーケンサーが搭載されているモデルもあります。外部機器用のシーケンサーがあることによって、外部のドラムマシンやシンセサイザーなどを自動演奏することができます。
ヒップホップのビートメイキングによく用いられる「リアルタイム入力」
サンプラーでビートを作成する場合の入力方法にはステップ入力とリアルタイム入力の2種類があります。ここではリアルタイム入力について紹介します。リアルタイム入力とはその名の通り、メトロノームに合わせ、リアルタイムでパッドを叩きビートを作る方法です。
メトロノームに合わせ、タイミングよくパッドを叩く必要があるので慣れや技術が必要です。また、ギターのサウンドや歌声などを録音してサンプラーに取り込むこともリアルタイム入力と呼びます。
テクノ系の音楽の制作によく用いられる「ステップ入力」
リアルタイム入力に対し、ステップ入力は定めたリズムで音を設定していく入力方法です。リアルタイム入力と違いリズムが崩れないので、正確なリズムが刻みたいという方にはおすすめです。
EDMやテクノなどのダンス系の音楽を演奏するという方には特におすすめで、人間では再現することが難しいような機械的なビートを刻むことも可能です。また、リアルタイム入力と違い、楽器が弾けなくても入力できるという利点もあります。
どの種類の「エフェクター」が内蔵されているかチェック
エフェクターとは音に歪ませる、響かせる、遅らせるなど、様々な変化を与える機能のことです。ギターを例に挙げると、ロックなどの激しい音楽の音色にはオーバードライブや、ディストーションというエフェクターが使われています。生音では激しい音は出ません。
サンプラーにも様々なエフェクターが搭載されているモデルがあり、ロックに適したエフェクト、テクノやEDM等に適したエフェクトなど、自分の作りたい音楽やサンプラーの用途によって合わせることができるので、搭載エフェクターはチェックしてみましょう。
個別にオーディオ出力できる「パラアウト」
パラアウトとは出力方法のことで、各チャンネルの音を個別に出力ができる出力方法のことをパラアウトと呼びます。個別に出力した音をインターフェイス経由でDAWに取り込めばサンプラー内の各パートを別々に録音することができます。
パラアウトはドラム関係によく使われます。バスドラム、スネア、ハイハットなど個別に出力できるので、ハイハットの音だけにエフェクトを掛けるということも可能になります。また個別に調整できるので、バランスのまとまった音も作りやすくなります。
「大型液晶ディスプレイ付き」はタッチパネル操作も可能
サンプラーには大型のディスプレイが搭載されているモデルがあります。タッチパネルを使ってエフェクトの調整がタッチやスワイプ操作でできたり、音量の調整ができたりします。直感的に音色を作りたいという方にはおすすめの機能です。
スタンドアローンタイプのサンプラーで、大型液晶がついているモデルはその1台でパソコンがなくとも制作環境ができあがるといったサンプラーもありますので、録音から作曲までを1台で済ませたいという方にはおすすめです。
サンプリングの方法で選ぶ
サンプラーにはサンプリングの方法の違いがあります。入力端子から直接サンプラーにサンプリングできるものと、パソコン等にサンプリングした後に、そのデータをサンプラーに入れるという方法があります。
サンプラーにマイクが付いているものは生音などを直接サンプリングすることが可能です。直接サンプリングすることが可能でない再生専用のサンプラーはサンプルプレイヤーと呼ばれたりします。使用用途によってサンプリング方法も確認してみましょう。
価格で選ぶ
サンプラーには上級者向けの高いものからはじめの1台に適した安いものまで幅広くあります。こだわるとどうしても高くなってしまいますが、そういった場合は中古品なども視野に入れることも。ここではそんな価格についてご紹介します。
初めは「安い」ものから試してみる
サンプラーを触ってみたい、興味がある、という初心者の方にはやはり安いモデルがおすすめになってきます。最初から多機能の高いモデルを買っても、その機能の多さに覚えることも多く、使いこなせないということにもなりかねません。
安いモデルといっても、十分な機能を備えたサンプラーも多く、最初の1台から長く使うことも可能です。使用用途が限られている場合は、安いサンプラーでも事足りる場合もあると思います。サンプラーをどう使うかを見極めることで、出費が抑えられます。
「中古品」も視野に
サンプラーには安いモデルもあるとはいえ、ある程度の機能があるサンプラーを新品で買おうとすると、2万円以上は見積もらなければいけません。その場合中古品を視野に入れることも考えられます。
もちろん状態によりますが、中古品だと1万円を切るようなサンプラーもあります。とりあえずの1台や、生産が終わってしまった名器と呼ばれるサンプラーが欲しいという方にも中古品はおすすめです。ただし、購入の際の状態確認はしっかりとしましょう。
おすすめメーカー
サンプラーを作っているメーカーによって特徴や価格帯が変わってきます。ここではおすすめメーカー3社の特徴や価格帯をご紹介します。サンプラーを選ぶ際の基準にもなりますので、参考にしてみてください。
Akai Professional (アカイプロ)
サンプラーといえばAKAI、という方も多いほどポピュラーでサンプラーを選ぶ際にも必ずといっていいほど目に入るメーカーがAkaiProfessionalです。MPCシリーズなどの最新機種はスタンドアローンで音楽の制作ができるモデルが揃っています。
価格帯は初心者にも手に取りやすい1万円台のものから、上級者やプロ向けの20万円を超えるものまで幅広く、どのような使用用途にもあうサンプラーが揃っていますので、はじめの1歩から末永く使い続けられるメーカーです。
Roland(ローランド)
ローランドは音楽に関する電子機器で有名なメーカーです。キーボードやドラムなのでローランドの名を目にしたことがあるという方も多いのではないでしょうか。ギターをやられている方はBOSSのエフェクターを使っているかも多いと思います。
サンプラーのラインナップは少ないですが、ローランドのサンプラーはコンパクトで使い勝手がよく、初心者から上級者まで使うことができるサンプラーを作っているメーカーです。価格帯は4万円〜となっています。
NATIVE INSTRUMENTS(ネイティブインストゥルメンツ)
ドイツの音響機器メーカーNATIVE INSTRUMENTSは音楽の制作とDJプレイ用のソフトウェアやハードウェアのトップメーカーです。展開しているMASCHINEシリーズは高品質でパワフルなサウンド、最先端のソフトウェアと直感的なハードウェアで人気です。
NATIVE INSTRUMENTSのサンプラーはAKAIの名サンプラー、MPCと肩を並べるといわれるほどです。価格帯は3万円〜からと初心者の方にも手を出しやすい価格帯となっています。もちろん、上級者向けのモデルもラインナップされています。
サンプラーの人気おすすめランキング15選
口コミを紹介
使い勝手の良い一品です。機能的なものはもちろん、コンパクトなサイズが利用場所を選ばないのが良いです。パソコンでも本体でも編集が出来るのが良いです。
Akai Professional (アカイプロ)
Akai Professional MPC One
MPCシリーズの低価格モデル
Akai ProfessionalのMPC Oneはパソコンが不要のスタンドアローンサンプラーです。鮮やかな7インチマルチタッチディスプレイに16のベロシティセンシティブパッド搭載で、前モデルのMPC Liveよりもコンパクトで軽量、そしてコストもダウンしたモデルです。
LAN端子が搭載されることで、インターネットに対応、SpliceSoundsという月額制のサンプリング音源サイトに接続することで数百万以上の膨大なサンプル音源を使用することが可能になります。とにかく人とは違う音がほしい方にはおすすめです。
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 約272×272×53mm | 音源保存方法 | 2GB RAM、4GBオンボードストレージ(ユーザーエリア2GB、ファクトリーコンテンツ2GB) |
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口コミを紹介
とにかく可愛い。良いです。やっぱりタッチモニターは良いです。elektronはショートカット覚えてなんぼでしたけど、oneはどっちからも行ける。これすげえでかいです。昨今のグルーブボックス触ってますがoneが1番ですね。
KORG(コルグ)
KORG(コルグ) electribe sampler electribe2S
素早く直感的にビートメイク
KORGの最新技術を盛り込み、生まれ変わったElectribe SXの後継機がこのElectribe 2Sです。搭載されたタッチパッド「TouchScale」で誰でも直感的にフレーズが作れます。1つのパートにつき、最大64ステップまで入力が可能。
更にシーケンスパターン1つにつき、16パートまで組み合わせることができ、多彩なビートメイクができます。直感的な操作でパターン製作ができ、16のパッドとタッチパッドで音楽の知識がないという方でもリズムやフレーズを製作できますので初心者の方にもおすすめです。
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 339×189×44mm | 音源保存方法 | SDカード(512MB〜2GB)、SDHCカード(最大32GB) |
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口コミを紹介
electribe2青と迷い「サンプリング次第で何年経っても使えそう」という理由から赤を購入。過去にこの手の機材を扱った事のある人なら何となく使いこなせる位の使いやすさ。
私は808、909の単音を取り込んでハードフロアごっこしてますが中々楽しめています。
Native Instruments
Native Instruments MASCHINE MK3
初心者の楽曲作成にも
MASCHINE MK3は革新的なデバイスを発表し続けているドイツのメーカーNative Instrumensのサンプラーです。パソコンは必要となるモデルですが、搭載されているスクリーンでパソコンの画面を見ることなく、ミックスやエディットが可能です。
搭載されている16個の高感度パッドはフィンガードラミングも容易にこなすことができます。付属されているソフトウェアにはサウンドライブラリやドラムキット、マルチサンプルのパターンやプロジェクトが付属しており、楽曲の制作にすぐ取りかかれます。
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 320×301×41mm | 音源保存方法 | PC |
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口コミを紹介
EDM系の音楽が好きで自分でも作ってみたいけど、音楽理論の知識が無いし…という方にも向いています。楽器の演奏が出来なくてもこのMASCHINE MK3がサポートしてくれます。
ROLAND
Roland ローランド/MC-707
8トラックグルーヴボックス
ハウス、EDM、テクノ、エレクトロニックミュージックの表現に必要不可欠な機能を備えた8トラックグルーヴボックスがRoland MC707です。作成したクリップはノブやスライダーの動きまで記録することが可能で、思い通りの表現に一役買っています。
直感的な操作を可能にする各パートのノブやスライダー、リアルタイム入力を可能にするオーディオルーパー、様々で多様な音楽に対応するエフェクターなど、楽曲の制作に必要な機能を搭載したオールインワンサンプラーです。
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 426×263×60mm | 音源保存方法 | 外部メモリーSDカード(SDHC対応) |
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口コミを紹介
オーディオインターフェイスとしても質が良い。シンセ音源もローランドのハイエンドシンセと同等で奥が深い。サンプラーとしても、まずパソコンと違い動作音にノイズが無いので、マイクを使っての生の声や打撃音・楽器音のサンプリングも楽です。
Native Instruments
NATIVE INSTRUMENTS ネイティブインストゥルメンツ MASCHINE MIKRO MK3
リーズナブルな価格帯。サブ機に
MASCHINE MICRO MK3は搭載されている16のパッドでビートやトラックを組み立てることができる、コンパクトなサンプラーパッドです。4つの演奏モードを装備し、直感的なビートの制作が可能となっています。
4つのモードはPadmode、Keyboardmode、Chordmode、Stepmodeとなっており、ドラミング、メロディー演奏、コード進行、ステップシーケンサーのプログラムと機能が割り振られています。付属のソフトウェアも強力ですので、すぐに制作に取りかかれます。
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 320×177×45mm | 音源保存方法 | PC |
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口コミを紹介
デザインに関しては、MASCHINEのハードウェア全体で一番良いと思います。
本体やボタンの質感、過去リリースのハードよりもシンプルに仕上げられた外観は、見た目だけでも満足度は高いです。
ROLAND
Roland ローランド/MC-101
コンパクト、4トラックになったMC707
Roland MC101は乾電池でも駆動するコンパクトで堅牢、モダンなデザインを兼ね備えたサンプラーです。ランキングでもご紹介したMC707と同等の高品質なエフェクターやサウンドを備えています。
MC707と違い、4トラックですが、それゆえに気軽に、どこでも音楽の制作ができます。しかし、気軽ながらも音質は上位モデルと同じ高品質のものなので、制作したサウンドは本格的です。気軽に、しかし本格的な音を求める方にはおすすめのサンプラーです。
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 224×132×61mm | 音源保存方法 | 外部メモリーSDカード(SDHC対応) |
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口コミを紹介
ペーパーバック並みの大きさで乾電池駆動というのが気に入って購入しました。とにかくこのサイズなのに、3000以上のプリセットトーンと80以上のドラムキットがあるため、音色には困りません。というか、多すぎて迷います。
Akai Professional (アカイプロ)
Akai Professional MPC X
最高峰のスタンドアローン
10.1インチのマルチタッチスクリーン、ベロシティに対応した16のRGBバックライト付きパッド、内蔵ストレージは16GBと大容量、まさにモンスター級のスタンドアローンサンプラーと呼べるのが、MPC Xです。
パソコンを必要としない、スタンドアローンのサンプラーとしては最高峰に位置するといえるおすすめのサンプラーです。パソコン上での操作も可能で、パソコンとともに使うことで、より素早い楽曲の制作ができます。
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 505×424×87mm(ディスプレイが寝ている状態) | 音源保存方法 | 内部ストレージ16GB |
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口コミを紹介
Spliceとの連携が非常に強力で、アカウントと紐付けすると、wifi接続で購入したものが指定したストレージに自動でダウンロードされます。さらに、キー、音のタイプ、パッケージごとなどにフォルダに別れているので目的のものを探しやすいです。
Akai Professional (アカイプロ)
Akai Professional MPX16
ポン出しや、フィンガードラミングなどに
ベロシティ対応の16パッドを搭載したコンパクトサンプラーがAkai ProfessionalのMPX16です。パッドはベロシティ対応なので、フィンガードラミングを演奏する際には効果を発揮します。内蔵マイクもついており、簡単にサンプリングできます。
また、ベロシティはオン・オフができるので、演劇や舞台の効果音のポン出しにも最適なサンプラーです。本体はとてもコンパクトで、重量は700gを切っています。簡単に運ぶことができるので、どこにでも連れていける1台です。
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 約295×147×30mm | 音源保存方法 | SDカード |
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口コミを紹介
仕込んでおいてのリアルタイムのフィンガードラム等の演奏には大変重宝します KP3等ルーパー、エフェクターと合わせれば、壮大なオーケストレーションからダンスミュージックまで、1人でかなりのパフォーマンスができる可能性があります。
elektron
elektron Model:Samples
最高のドラムマシン搭載
ElektronのSamplesはコンパクトで1kgに満たない軽量なボディを持つ、6トラックのグルーブサンプラーです。サウンドエンジンには高品質なデジタルサンプル、プリセットサウンドは300種類あり、音の幅は多種多様です。
本体内に1GBのストレージと64MBのサンプルを持ち、96のプロジェクトを保存可能です。パラメーターロックを使用すると、パラメーターが自動化され、様々なオリジナルフレーズを生み出すことができます。コストパフォーマンスもいいのでおすすめです。
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 270×180×40mm | 音源保存方法 | ストレージ1GB |
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口コミを紹介
最大のメリットは、1GBの内蔵ストレージ。事実上、容量を全く気にする必要がありません。ステレオだろうが48kだろうがレートも気にせずブッコミまくれます。
Pioneer DJ
Pioneer DJ TORAIZ SP-16
自宅からライブステージまで
PioneerDJ TORAIZは直感的にアイデアを表現し、自分だけのフレーズを生み出すため、DJ機器設計の技術をもって作られたサンプラーです。音楽の制作だけではなく、ステージ上でも威力を発揮します。
TORAIZに搭載されたアナログフィルターは、楽器のようで豊かなサウンドでの演奏が可能となっています。フルカラーの7インチタッチディスプレイは各トラックの情報をすぐさま把握することができ、ストレスなく楽曲の制作に没頭できます。
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 436.5×261.2×74.3mm | 音源保存方法 | 本体8GBフラッシュメモリ |
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口コミを紹介
専用ハードウェアならではの、さらにこの機種だけが持つ優れた操作性による直感的な面白さは確実にあります。作ったパターンやソングを、トラックごとにオーディオ・エクスポートして、Liveに戻せるのも便利です。
elektron
elektron Digitakt
個性的サンプラー
elektronの8トラックのデジタルドラムマシンサンプラーがこのDigitaktです。デジタル回路を採用したことで、コンパクトなサイズになっています。シンプルなボディの堅牢性も抜群です。リズムマシンとサンプラーの両方を兼ね備えたマシンです。
音色の加工セクションはFLTR、LFO、AMPの主に3つです。8つの内蔵オーディオトラックに、8つのMIDIトラック、上部のツマミを回せば他のメーカーにはない独特で強烈なサウンドが作れます。直感的に操作できるところもおすすめです。
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 215×176×63mm | 音源保存方法 | ストレージ1GB |
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口コミを紹介
ハードウェアサンプラーとして、明確な独自性と製品としてのクオリティ、奥行きを両立できている素晴らしい機材です。すぐに使えるプリセットのサンプルも大量に搭載されており、コストパフォーマンスは高い、と言えると思います。
Akai Professional(アカイプロ)
Akai Professional Force
オールラウンドなスタンドアローンモデル
この1台で音楽の制作からライブのパフォーマンスにまで対応できるスタンドアローンタイプのサンプラーがこのForceです。7インチのマルチタッチパネルディスプレイを使って、まるでDTMの打ち込みのように作業ができます。
10GB以上も収録されたサンプリングサウンド、2系統のオーディオ入力に4系統のオーディオ出力、それぞれが編集機能を備えた4つのシンセエンジン、パソコンを使わずに楽曲の制作がしたいという方にはおすすめのサンプラーです。
サイズ(幅×奥行き×高さ) | メーカーサイト記載なし | 音源保存方法 | オンボードストレージ16GB |
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口コミを紹介
予想以上に良い物でした。この値段は安いと感じます。
Mpc xやmaschine mk3、jamなど所有してますが、一番forceが没頭出来ます。
Teenage Engineering
Teenage Engineering ポケットオペレーターシリーズ
手のひらサイズの飛び道具的サンプラー
Teenage Engineeringのポケットオペレーターシリーズは手のひらに収まるほどコンパクトな飛び道具的サンプラーです。電池で駆動するので、電源の確保の心配はなく、ポケットに忍ばせておける変わり種のサンプラーです。
ライン入力、または内蔵マイクでサンプリングができます。エフェクターやドラムマシンも搭載。ストリートファイターやロックマンなどとのコラボ商品もあります。音楽づくりが楽しくなるようなサンプラーです。
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 手のひらサイズ | 音源保存方法 | 本体。ライン出力でバックアップ可能 |
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口コミを紹介
・本当に小さい、ポケットに入る、マウスより少し大きいくらいのサイズ
・音が良い
・デザインがかっこいい
ROLAND
ROLAND TR-8S
ライブパフォーマンスの可能性を広げる
歴代のTRシリーズのサウンドを網羅したリズムマシン+サンプルプレイヤーです。歴代のローランドのサウンドがブラッシュアップし、強化されています。オリジナルのサンプルサウンドをインポートすることが可能で、リズムトラックの自由度は無限大です。
ベロシティ対応のインストパッド搭載、シーケンサーは128×8バリエーション。6系統の出力端子を搭載し、外部のエフェクトや、個別のPA出しなど、状況にあわせて対応できます。フェーダー部のカラーはカスタマイズ可能で、視認性も抜群です。
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 409×263×58mm | 音源保存方法 | SDカード(SDHC対応) |
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口コミを紹介
デジタルものの整いすぎた波形に因る不足感が無い。外部機器の音も音量を調節して出力可能。スライス機能は省かれたが、音色が多く、余りある魅力。待機時のライトの演出がど派手。
サンプラーおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | サイズ(幅×奥行き×高さ) | 音源保存方法 | |
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1
![]() |
Roland ローランド SP-404SX |
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ローランドの名サンプラー |
177.6×256.7×72.1mm | SDカード |
2
![]() |
Akai Professional MPC One |
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MPCシリーズの低価格モデル |
約272×272×53mm | 2GB RAM、4GBオンボードストレージ(ユーザーエリア2GB、ファクトリーコンテンツ2GB) |
3
![]() |
KORG(コルグ) electribe sampler electribe2S |
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素早く直感的にビートメイク |
339×189×44mm | SDカード(512MB〜2GB)、SDHCカード(最大32GB) |
4
![]() |
Native Instruments MASCHINE MK3 |
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初心者の楽曲作成にも |
320×301×41mm | PC |
5
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Roland ローランド/MC-707 |
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8トラックグルーヴボックス |
426×263×60mm | 外部メモリーSDカード(SDHC対応) |
6
![]() |
NATIVE INSTRUMENTS ネイティブインストゥルメンツ MASCHINE MIKRO MK3 |
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リーズナブルな価格帯。サブ機に |
320×177×45mm | PC |
7
![]() |
Roland ローランド/MC-101 |
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コンパクト、4トラックになったMC707 |
224×132×61mm | 外部メモリーSDカード(SDHC対応) |
8
![]() |
Akai Professional MPC X |
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最高峰のスタンドアローン |
505×424×87mm(ディスプレイが寝ている状態) | 内部ストレージ16GB |
9
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Akai Professional MPX16 |
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ポン出しや、フィンガードラミングなどに |
約295×147×30mm | SDカード |
10
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elektron Model:Samples |
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最高のドラムマシン搭載 |
270×180×40mm | ストレージ1GB |
11
![]() |
Pioneer DJ TORAIZ SP-16 |
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自宅からライブステージまで |
436.5×261.2×74.3mm | 本体8GBフラッシュメモリ |
12
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elektron Digitakt |
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個性的サンプラー |
215×176×63mm | ストレージ1GB |
13
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Akai Professional Force |
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オールラウンドなスタンドアローンモデル |
メーカーサイト記載なし | オンボードストレージ16GB |
14
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Teenage Engineering ポケットオペレーターシリーズ |
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手のひらサイズの飛び道具的サンプラー |
手のひらサイズ | 本体。ライン出力でバックアップ可能 |
15
![]() |
ROLAND TR-8S |
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ライブパフォーマンスの可能性を広げる |
409×263×58mm | SDカード(SDHC対応) |
サンプラーの使い方
ここまでサンプラーの選び方のポイントとして、入力方法や出力方法といった機能的な説明や各メーカーの違いなどをご紹介してきました。ここではサンプラーの使い方についてご紹介します。使用用途を見極めるためにも、参考にしてみてください。
使い方
サンプラーがあれば、たとえ楽器の演奏ができない方でも、音源さえあれば音楽の制作を行うことができます。プロの演奏を取り込み再構築することで、自分だけの音楽が作り出せます。組み合わせ次第では、人間には演奏できないような構成の楽曲も可能です。
またライブの楽曲演奏に使う場合はサンプラーは1つの楽器として使うことができます。DJプレイや、フィンガードラムとして、サンプラーがライブパフォーマンスの幅を広げてくれます。そして、演劇や舞台などの演出に効果音を出すために使うという使い方もあります。
ハードウェア以外のサンプラーの場合
サンプラーにはハードウェア以外に、ソフトウェアサンプラーというものがあります。ここまでご紹介してきたサンプラーはハードウェアと呼ばれるものです。こちらでは、ソフトサンプラーについてご紹介します。
フリーソフトサンプラー
DAWソフトをお持ちの方は、そのなかにサンプラーが付属している場合もありますが、ソフトサンプラーには無料でダウンロードできるものもあります。そして、ソフトサンプラーにはMIDIコントローラーというものが必要となってきます。
MIDIコントローラーはパソコンと繋ぎ、ビートの制作に使います。要はゲームのコントローラーの役割を果たすものです。一部の商品には購入の特典としてソフトサンプラーが無料でダウンロードできるものもあるので、メーカーのキャンペーン等は注目です。
無料配信アプリ
ハードウェアもソフトサンプラーも難しい、もっと気軽に使いたいという方には無料配信アプリがおすすめです。スマホやタブレット、もちろんパソコンでも、簡単にビートの制作やトラックメイクができます。
サンプラーアプリには有料のアプリも複数存在しますが、それほど高くなく、機能も十分なので、購入すればもっと幅が広がります。まずは無料のアプリを試して自分にあうアプリを探してみることをおすすめします。
まとめ
いかがでしたでしょうか、サンプラーの選び方や機能、おすすめの商品をランキング形式でご紹介してきました。これからサンプラーを購入したいという方や、2台目がほしいという上級者の方など、こちらを参考にしていただければ幸いです。
ランキングはAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年01月01日)やレビューをもとに作成しております。
スタンドアローンサンプラーの定番といえるSP−404をブラッシュアップして作られた、後継機種です。使い勝手の良さや、サウンドのクオリティや機能面が向上しておりおすすめのモデルです。
パッド数は12パッド。エフェクトは29種類搭載されています。コンパクトで電池駆動もできる点は持ち運ぶことを前提に考えている方にはとてもおすすめです。ヒップホップのビートメーカーや、演劇などのポン出しに使われていることが多い人気のモデルです。