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吉本ばななの人気おすすめランキング10選【代表作も紹介】

女性作家「吉本ばなな」の作品は、独特な魅力が満載。今回はそんな吉本ばななの世界にどっぷり漬かれる、おすすめの作品10選をランキングでご紹介します。代表作から映画化作品、エッセイまで、本好きなら見逃せない吉本ばななの人気作品をチェックしてみてください。

吉本ばななの作品の魅力とは?

吉本ばななは大学生のときに日本大学芸術学部長章を受賞。卒業後に作家デビューして以来、作品を世に出し続けています。そんな彼女の作品は、女性ならではの繊細さが魅力。家族や恋人といった、人と人との関りを深く描く作品が多くあります。

 

ジャンルは、恋愛からSF・ファンタジーもののまで幅広く書かれています。今回のランキングでは、そのなかでも代表作といえる吉本ばなな作品を紹介します。吉本ばなな本人の情報や噂についても掲載しているので、ぜひ最後までご覧ください。

 

読み終わったころには、吉本ばななの魅力に気づき、もっと作品に触れてみたくなるはずです。

吉本ばななの人気おすすめランキング10選

第1位

角川書店

キッチン

価格:440円(税込)

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デビュー作にして至高の一作

吉本ばななを世間に広めるきっかけとなったのが、「キッチン」です。主人公は、キッチンをこよなく愛する女性。祖母を亡くしたことをきっかけに、とある男性とその親との同居生活が始まります。

 

素直な恋愛物語かと思いきや、そこには死が深く付きまとう。「生」と「死」、そして「愛」を描き続ける、吉本ばななのスタートとなった作品でもあります。彼女の作品に興味がある方は、まずこちらから読んでみてはいかがでしょうか。

出版社角川書店発売年1998年
ジャンル短編集ページ数200ページ
第2位

幻冬舎

ハゴロモ

価格:473円(税込)

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切ない大人の恋を描いた作品

主人公のほたるは、長い不倫を終えました。東京生活を終えて、故郷に戻った彼女がどう立ち直っていくのか、その様子を丁寧に描いているのが、ハゴロモです。青春時代の恋とは違う、大人の恋ならではのほろ苦さと甘さを味わえる、素敵な作品となっています。

出版社幻冬舎出版年2015年
ジャンルフィクションページ数185ページ
第3位

幻冬舎

すばらしい日々

価格:1,430円(税込)

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大切な日常の一コマに気がつくエッセイ

タイトルのとおり、すばらしい日々に気づかせてくれるのが、こちらのエッセイ作品です。震災や親の死など、生きていると、自分では避けられないアクシデントや悲しい出来事に見舞わることがあります。

 

日々の小さな幸せは、失くしてから気がつきがち。そんな人々に対して、生きている今が実はすばらしい日々だと教えてくれる、素敵な作品です。

出版社幻冬舎発売年2017年
ジャンルエッセイページ155ページ
第4位

幻冬舎

吹上奇譚

価格:1,650円(税込)

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吉本ばななが創る哲学ホラー

吹上奇譚はシリーズ作品で、2020年8月に第1作目が発売されました。シリーズの主人公は、ミミという女性。双子の妹や奇病に侵された母、墓守など、色濃いキャラクターが登場します。

 

吉本ばなな作品では珍しいホラー小説ですが、おどろおどろしい雰囲気ではないため、怖い話が苦手な人でも楽しめる内容です。いつもとはちょっと違う吉本ばななを見たい方は、ぜひご覧ください。

出版社幻冬舎発売年2017
ジャンルSF・ホラーページ数253ぺージ
第5位

KADOKAWA

「違うこと」をしないこと

価格:1,386円(税込)

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生き方に悩んだとき、読んで欲しい

吉本ばななが考える、本来の自分の生き方とは何か。この本には、その答えが載っています。構成は第六章まであり、自分の生き方、吉本ばななの生き方、お金や時間との向き合い方に言及しています。

 

第二章、第四章は、それぞれ白井剛史氏とCHIE氏との対談です。スピリチュアルに造詣の深い2人との会話は、新しい世界を見せてくれるでしょう。

出版社KADOKAWA発売年2018年
ジャンルエッセイページ数208ページ
第6位

幻冬舎

ハードボイルド/ハードラック

価格:503円(税込)

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人生の不条理を感じる作品

ダークな雰囲気を味わいたいなら、「ハードボイルド/ハードラック」がおすすめ。「ハードボイルド」と「ハードラック」の2作が掲載されており、どちらも身近な死について語られています。

 

愛する人、あるいは家族との死別を迎える主人公が何を思い、どう生きるのか。読み進めるごとに、自分の死生観を問われているような気分にさせられる作品です。

出版社幻冬舎発売年2001年
ジャンルフィクションページ数152ページ
第7位

文藝春秋

体は全部知っている

価格:506円(税込)

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ちょっと不思議で、やっぱり暖かい短編集

「体は全部知っている」には、13の短編が掲載されています。どこか不思議で、切なくて、でも暖かさがあるのは吉本ばななの作品ならでは。決して派手な変化はないけれど、日常の中に溶け込んでくるような、優しい時間が楽しめる本です。

出版社文藝春秋発売年2002年
ジャンル短編集ページ数217ページ
第8位

幻冬舎

ひとかげ

価格:503円(税込)

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「とかげ」を「よしもとばなな」として書く

ひとかげは、1996年に書かれた「とかげ」をリメイクしたものです。確立期からさらに磨かれた、彼女の価値観と感性で書かれた1作。壮絶な過去を持つ2人が出会い、恋に落ちる様子を描いています。

 

本の中には「ひとかげ」の後に、リメイク前の「とかげ」も掲載されています。自分が好きなのはどちらか、読み比べてみましょう。

出版社幻冬舎発売年2008年
ジャンルフィクションページ数126ページ
第9位

文藝春秋

デッドエンドの思い出

価格:1円(税込)

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読みやすく心に残る短編集

日常のふとしたことで、心に光が差し込む瞬間。それは特別なことではなく、普段気が付いていないだけだと教えてくれる作品です。毎日に忙殺されて心に余裕がないときに読むと、穏やかな気持ちを取り戻せるかもしれません。

 

短編集なので、1日1作ずつ読むのもおすすめ。忙しい人でも読みやすい1冊となっています。

出版社文藝春秋発売年2006年
ジャンル短編集ページ数245ページ
第10位

中央公論新社

ハチ公の最後の恋人

価格:503円(税込)

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幸せと切なさで揺れる男女の物語

ハチ公と言えば忠犬を想像しますが、こちらに出てくるハチはインド人の青年です。彼と出会い、愛し、そして別れを経験するのが主人公の少女、マオ。ハチにとって、マオは最後の恋人となります。

 

「すわ恋人と死に別れる話か」と吉本ばななファンだと考えてしまいますが、そうではありません。別れる運命を思いながらも、何気ない日常に幸せを感じる2人の姿。読み終わった後は、切なさと同時に前向きな気持ちになれる。そんな作品です。

出版社中央公論新社発売年1998年
ジャンルフィクションページ数146ページ

吉本ばなな作品の選び方

初めて吉本ばなな作品を読む方は、「ジャンル」「書籍の長さ」「創作時代」「雰囲気」を参考に自分に合うものを探してみましょう。代表作も紹介しているので、ピンとくるものが見つからない場合は、そちらから読むのもおすすめです。

作品の「ジャンル」から選ぶ

吉本ばななの作品は、人と人との繋がりを描くものが多いのが特徴です。その関係性は家族であったり、恋人であったり、はたまたリアルな世界での出会いであったり……。今の気持ちに合わせて、ジャンルを選んでみるのも良いでしょう。

吉本ばななの家族を描いたドラマ的作品

吉本ばななが描く家族をテーマにした作品は、悲しくも暖かさに溢れています。家族の「死」に触れるものも多く、決して明るい作風のものばかりではありません。だからこそ、家族や人への「愛」を強く感じる。そんなドラマ的作品となっているのです。

 

家族や生涯を描いた作品は多いですが、とくにおすすめなのがランキングでもご紹介した、吉本ばななのデビュー作「キッチン」です。吉本ばななの小説を初めて手に取る方は、こちらから読んでみてはいかがでしょうか。

吉本ばななの青春・恋愛ラブストーリー作品

文字を追っているだけで、頭にその風景が浮かんでくる。それこそが、吉本ばなな作品の凄さです。とくに青春・恋愛ラブストーリー作品はその世界に引き込まれ、まるで自分が主人公になったような錯覚さえ覚えるほどです。

 

ただし、吉本ばななの青春や恋愛ストーリーは、綺麗なものばかりではありません。不倫のようにドロドロした恋愛もあれば、心が痛くなるような描写もあります。それでも次を読み進めたくなるのは、彼女が描く世界があまりに深く芸術的だからでしょう。

吉本ばなな作品のエッセイ

吉本ばななのエッセイは、何も考えずにぼうっと読みたいときにおすすめです。小難しいことは考えず、ただ思ったことを率直に書く。それが吉本ばななのエッセイの特徴であり、最大の魅力なのです。

 

1992年の「パイナツプリン」を皮切りに、30作以上のエッセイ作品を発表している吉本ばなな。彼女の等身大の日常が書かれているエッセイを読んでいると、たくさんの発見があります。彼女のオンリーワンの考えや名言に、共感する読者の方も多いでしょう。

吉本ばななのメディア展開されている作品

メディア化された吉本ばなな作品といえば、映画の原作となった小説の数々があります。例えば、彼女のデビュー作である「キッチン」も、その中のひとつです。1989年に森田芳光監督により映画化されました。

 

1997年に韓国と日本でも合作され、「我愛厨房/Aggie et Louie」という名前で韓国でも放映。吉本ばななの名を海外にも広める、大いなる第一歩となりました。日本版のキッチンはDVD化されているので、吉本ばななファンなら観てみてはいかがでしょうか。

書籍の長さで選ぶ

吉本ばななの小説は、短編長編の2種類があります。その日の気分や、自分の読めるペースに合わせた長さの小説を選びましょう。ここでは、短編と長編それぞれの魅力をご紹介します。

吉本ばななの「短編集」

吉本ばななの短編集は、さらさらとすぐ読めます。通勤の電車内、待ち合わせの隙間時間など、ちょっとした時間にサクッと楽しめるのが魅力です。吉本ばなならしい、きれいで切ない話をたくさん読めるのもメリット。

 

人気の短編集をお探しの方には、「体は全部知っている」「デッドエンドの思い出」がおすすめです。どちらも吉本ばななの良さを集約した作品が掲載されており、まさに1冊で何度もおいしさが味わえる名作となっています。

吉本ばなな作品の「長編小説」

どっぷり吉本ばななワールドに浸りたいなら、長編作品に挑戦してみましょう。読み応え抜群で、最後まで読み切ったときには心地よい読後感が味わえるはずです。長編作品で、なおかつ不思議な雰囲気を味わいたいなら「N・P」をおすすめします。

 

また、当記事の後半で紹介する「TUGUMI」は、吉本ばななの長編作品のなかでも大ベストセラーとなったものです。累計発行部数はなんと100万越え。多くの人が愛した吉本ばななの長編作品が見たいなら、こちらもおすすめですよ。

創作時期から選ぶ

デビューから30年以上もの間、小説家として活躍を続ける吉本ばなな。彼女の作品を創作時期でみると、「確立期」「拡大期」「充実期」の3つに分けられます。各時期の作風を紹介するので、作品選びの参考にしてください。

バナナワールド「確率期」

「キッチン」でデビューしてから10年。1990年代に当たるこの期間が、吉本ばななの確立期といえるでしょう。この時期に発表された作品は、彼女が今後も描き続ける「死」と「愛」に関する内容が中心となっています。

 

吉本ばなな自身の死生観が垣間見える話が多い、確立期の作品の数々。主人公の言葉を借りて、吉本ばなな本人が語り掛けてくるような感覚を覚えます。吉本ばななを彼女たらしめるものはなんなのか。それを知りたい方は、ぜひ確立期の作品を読んでみてください。

バナナワールド「拡大期」

吉本ばななの世界観が広がる拡大期。2000年代に発表された作品が、この時期に当たります。確立期までは身近な人との身近な話が多かった吉本ばなな作品ですが、拡大期に入ると多くの人との触れ合いに焦点を当てた作品が増えていきます。

 

これまでより世界観が広がり、読み終わったときには壮大な旅を終えたような気分になれるでしょう。この時期はエッセイを多く出版していますが、中でも「バナタイム」や「日々の考え」は肩肘を張らずに楽しめる作品でおすすめです。

バナナワールド「充実期」

2010年代になると、吉本ばななの充実期に入ります。この時期は、今までの作風とは一転してSFやホラーなど、まったく別ジャンルのフィクションを書いているのが特徴です。現代的で身近な話を書き続けた吉本ばななの、新境地といえるでしょう。

 

2017年に発表された「吹上奇譚」はシリーズになっており、2019年に第二話、2020年に第三話が発行されています。哲学ホラーという新たなジャンルに分類されるこれらの作品は、ホラーでありながら、吉本ばなならしい暖かさを感じる作品です。

吉本ばなな作品の雰囲気で選んでみる

吉本ばななの作風は、どこか詩的で美しい、スッと心に沁みるような文体が特徴です。その中でも、「暗い雰囲気」の作品と「明るい雰囲気」の作品に分けることができます。その日の気分によって、読みたい本を探してみるのも良いでしょう。

吉本ばななの暗めの作品

ダークな雰囲気の吉本ばななが読みたいなら、「ハードボイルド/ハードラック」がおすすめです。不思議な世界観が漂う作品で、よんでいるとスピリチュアルな世界に入り込んだような気分になります。

 

とはいえ、吉本ばなならしさは健在。暗めでありながら、どこか切なさと暖かさを感じる作品です。疲れた心に染み入るホラーという、他では味わえない魅力を感じることでしょう。

吉本ばななの明るめの作品

吉本ばなな作品で明るめのものをお探しなら、「毎日っていいな」をおすすめします。こちらは、毎日新聞に連載されていたエッセイを集約したものです。日々の中で感じた気持ち、ちょっとした出来事を、吉本ばなならしい言葉で紡いでいます。

 

読んでいると心がフワッと温かくなるような、そんな明るい作品が50編入っている、読み応えのある一作。忙しい毎日に疲れたとき、気持ちが落ち込んだときに、ぜひ読んでみてください。

魅力的な「エッセイ」も見逃せない

吉本ばななのエッセイは、読む人に刺激を与えるような作品が多くあります。ここでは、「普段」「旅」「読者に答える」エッセイを、それぞれご紹介します。

普段に気づけるエッセイ

多忙な毎日に追われていると、日常の小さな出来事は見逃しがちです。そんなとき、吉本ばななのエッセイを読んでみましょう。空の色、雲の動き、風の匂い、人々の表情、ひっそり芽吹いた野花。小さな変化がある普段に気づけるかもしれません。

 

忙しい毎日の中で、一歩立ち止まって肩の荷を下ろしたい。そんな方にお勧めなのが、前述の「毎日っていいな」「日々のこと」の2作です。どちらもサラッと読めるお話なので、ぜひ読んでみてください。

旅に気づけるエッセイ

旅に出たいけど、色々な事情で家から出られない。そんな方には、吉本ばななの旅に気づけるエッセイがおすすめです。吉本ばななが実際に訪れた土地について、彼女ならではの美しい語り口で紹介された本が出版されています。

 

たとえば、「なんくる、ないー沖縄」は吉本ばななが沖縄で経験した出来事を、素直な言葉で書かれた作品です。彼女の日記を介して、沖縄を旅するようなエッセイとなっています。旅と吉本ばななを同時に楽しみたいファンには、ピッタリではないでしょうか。

読者に答えるエッセイ

「吉本ばななって、どんな人?」。そんな疑問に答えてくれるエッセイが、「どくだみちゃんとふしばな」のシリーズ作品です。読んでいると。まるで吉本ばなな本人と対話しているような錯覚を覚える、優しい語り口の作品となっています。

 

こちらのシリーズは、2017年に1作目が発売。以降、2020年までに4作が発表されています。1作1作がサラリと読める作品なので、シリーズ物を読むのが苦手な方でも、読みやすいのではないでしょうか。

映画化した代表作もチェック!

吉本ばななの作品のなかで、映画化されたものをご紹介します。映画を見て興味が出た、という方はぜひ原作も読んでみてください。

海のふた

中央公論新社

海のふた

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夏の匂いがする、爽やかな作品

主人公のまりは故郷である伊豆に戻り、かき氷屋さんをはじめます。自分の信念を貫く彼女のもとに、ある日、祖母を亡くした少女・はじめが預けられて物語の歯車が回り始めます。

 

舞台は、静岡県西伊豆にある土肥。広大な海が臨める場所で、夏に過ごすのに最適な土地であり、吉本ばななの故郷でもあります。海のふたでは、彼女が実際に見てきた静岡の風景が丁寧に描写されており、静岡の夏の光景が目の前に浮かんでくるようです。

出版社中央公論新社発売年2006年
ジャンルフィクションページ数203ページ

白河夜船

幻冬舎

白河夜船

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生きるために眠る主人公

ダークな吉本ばなな作品をお探しなら、白河夜船がおすすめです。テーマとなるのは、「不倫」「自殺」そして「眠り」。主人公の寺子は、親友のしおりとルームシェアをしながら、アルバイトをしていました。

 

しかし、アルバイト先の上司との不倫やしおりの自殺を経験し、人生に絶望。日中は深い眠りについて、現実逃避を図ります。そんな彼女がどうやって持ち直していくのかを描いたのが、本作。2015年に映画化されているため、気になる方はチェックしてみてください。

出版社新潮社発売年2002年
ジャンルフィクションページ数194ページ

アルゼンチンババア

幻冬舎

アルゼンチンババア

価格:545円(税込)

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母の死と不思議な出会い

主人公の女の子は、物語の序盤で母を亡くします。病院での闘病生活をしていた妻を亡くした父親ですが、その後、とある女性と付き合っているという噂が流れます。その相手こそ、近所では変人で有名で「アルゼンチンババア」と呼ばれている女性でした。

 

物語の登場人物は、それぞれ深くて暗い想いを抱えています。こうした人間味溢れる物語が評価されてか、2007年には映画化されました。堀北真希、役所広司など早々たる俳優陣が出演しているので、そちらもぜひご覧ください。

出版社幻冬舎発売年2006年
ジャンルフィクションページ数80

つぐみ(TUGUMI)

中央公論新社

TUGUMI(つぐみ)

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20代女性に大ヒットした名作

小説のタイトルであるつぐみは、主人公まりあの従妹の名前です。病弱なつぐみは地元一の美人と評判ですが、口が悪くわがままな性格。そんなつぐみがひと夏の出会いを経験し、青春を経験する様子を、まりあの視点で描いたのがTUGUMIなのです。

 

死を身近に感じつつ、愛を知った少女がどのように生きるのか、その様子を見ていると、切なさと温かさで心が満たされます。

出版社中央公論新社発売年1992年
ジャンルフィクションページ数245ページ

吉本ばなな初の文庫化作品「哀しい予感」もおすすめ

幻冬舎

哀しい予感

価格:248円(税込)

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失くした記憶を探り、得たものとは

主人公の少女・弥生は、幼少期の記憶がありません。そんな彼女が、ふとしたことから記憶を辿り始めます。大好きなおばと弟との会話や、失くした記憶の欠片を拾い集めながら、主人公は前向きに生きる方法を見つけていくのです。

 

哀しい予感というタイトルですが、読み終わった後は優しい気持ちで満たされたという読者も多いようです。

出版社幻冬舎発売年2006年
ジャンルフィクションページ数179ページ

吉本ばななの生い立ちを紹介

多くの作品を生み出す吉本ばななが、どのような半生を送ってきたのか、その生い立ちを紹介します。子供や引退など、気になる噂についても調査。真相と近況を知る方法についても掲載しているので、吉本ばななファン必見です。

吉本ばななが息子を出産?引退の噂は?

吉本ばななには、一人息子がいます。出産したのは2003年のこと。吉本ばななが39歳のときで、難産だったそうです。母になった彼女ですが、結婚はしていません。息子さんの父親とは事実婚の形をとっています。吉本ばなならしい、自由な生き方ですね。

 

公私ともにフリーダムな生き方を好む彼女ですが、最近では「引退した」という噂が流れています。これは、真実ではありません。作家以外の活動を引退するという発言はありましたが、小説家としては今後も現役を続けていく考えのようです。

書き下ろしの名言・メッセージが楽しめるばななダイアリーもおすすめ

ばななダイアリー(BANANA DIARY)は、吉本ばななの名言や書下ろしメッセージが書かれたスケジュール帳です。小説を読む時間はないけれど、いつでも吉本ばななを感じていたい。そんなファンの心を掴む手帳となっています。

 

マンスリー手帳として使うのはもちろん、一言日記として使うのもおすすめ。手帳を開くたびに、吉本ばななの言葉が心に灯りをともしてくれるでしょう。

近状を知りたいなら「NOTE」をチェック

「NOTE」とは、プロ、アマチュア問わず、だれでも作品を投稿できるサイトです。吉本ばななもNOTEを利用しており、自身の近況を中心にアップしています。作品は有料ですが、気になるものだけをチョイスできるのがメリットです。

 

NOTEでは、書籍化されない話しもアップされているので、吉本ばななファンならぜひチェックしておきたいところ。NOTEの会員登録は無料でできるので、まずは登録だけでもしてみてはいかがでしょうか。

吉本ばななが引退したって本当?

吉本ばなな引退については、前述のとおり、小説以外の活動を抑えるという話から来ています。執筆活動自体は続けており、NOTEにも続々と新しい作品を発表しています。オフィシャルブログも頻繁にアップされているので、確認してみてください。

 

ただ、2020年現在のコロナ禍において、仕事に影響が出ているのも確かなようです。というのも、吉本ばななは海外での活動も多いため。コロナの影響で海外に出ることができず、営業活動が行えないなど悪影響を受けているようです。

 

今のところ引退はないようですが、色々な理由から創作活動が滞らないとも限りません。今後の動向について気になる方は、吉本ばななのオフィシャルブログやNOTEをチェックしておきましょう。

まとめ

吉本ばななの作品は、「生」「死」「愛」が優しく爽やかな文体で描かれています。心身ともに疲れたときにこそ、読んでもらいたい作品です。今回ご紹介したランキングを参考に、自分を支えてくれる一冊を探してみてくださいね。

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