
笑いあり涙あり!三浦しをんのおすすめ作品20選【恋愛小説もエッセイも】
親しみやすい作風が特徴の三浦しをん。切ない恋愛小説から笑えるエッセイまで、幅広いジャンルで執筆をしています。今回は三浦しをんのおすすめ作品について、映画化書籍から新刊まで紹介していきます。長編も短編もあるので、自分に合ったものを見つけてみてください。
公開日 : 2020-09-21 00:00:00
目次
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三浦しをんの書籍を購入する際の選び方のポイントを紹介していきます。どの作品から読もうか迷ってしまったときには参考にしてみてください。
ジャンルから選ぶ
三浦しをんは、短編小説や長編小説のような物語だけでなく、エッセイも執筆しています。また、物語の中にも恋愛系や青春系、エッセイの中にも日常系から書評系など、細かいジャンルがあります。あらかじめ把握しておくと、書籍選びに役立ちます。
さまざまな関係を描く恋愛小説
三浦しをんは、映画にもなった『舟を編む』をはじめとした恋愛小説を多く書いています。一口に恋愛小説といっても、変わり者を主人公にした作品、少女同士の恋を扱う作品、片想いがテーマの作品など、さまざまな作風のものがあります。
多様な人間関係や感情が巧みに描かれているため、愛のかたちは1つではないことを実感することができます。丁寧につくられた恋愛小説を読みたい方におすすめです。
若者の葛藤を描く青春小説
三浦しをん作品には、青春をテーマにしたものも揃っています。何か1つのことに打ち込む人間の姿が描かれているものが多く、その一生懸命さに心打たれます。今がんばっていることがある方におすすめです。
仕事や部活動、恋など、読者にとっても身近な問題が扱われているので、登場人物たちに感情移入しやすいです。きらきら輝く日々だったり、ひりひり切ない気分だったりを味わいたい方は一度手にとってみてください。
抱腹絶倒の日常系エッセイ
三浦しをんは、小説だけでなくエッセイも面白いものが多いことでよく知られています。妄想が好きと公言しているだけあって、日常を綴っているだけなのに三浦しをんワールドが全開。読んでいるうちに思わず笑ってしまう部分ばかりです。
気軽に読めて、かつどんよりした気分を吹き飛ばせるような、思いっきり笑えるエッセイを探している方におすすめです。1冊でも読めば、きっと三浦しをんという作家のイメージが変わることでしょう。
読みたい本が見つかる書評エッセイ
小さい頃から読書が好きだったという三浦しをん。読書をこよなく愛する彼女は、日常エッセイのほかに、自身の好きな本について語る書評エッセイも書いています。紹介されている本を思わず読みたくなってしまうような、魅力的な語り口が印象的です。
「人が何を読んでいるか知るのが好き」という方に特におすすめします。パラパラとページをめくるだけでも、気になる作品が見つかるはずです。紹介されている書籍にも手を出すことで、読書の幅を広げてみてください。
長さから選ぶ
いくら内容が面白くても、物語の長さが自分に合わないと楽しんで読むことができなくなってしまいます。自身の時間の使い方や好みに合わせて選びましょう。
すき間時間に読みたい方には短編
「空いた時間を有効活用して本を読みたい」という方には短編集がおすすめです。それぞれの作品が短いので、通勤・通学の電車の中や、勉強の合間といったちょっとした時間があれば、気軽に読むことができます。
また、複数の作品が楽しめるため、三浦しをん作品初心者の方にもおすすめします。作風が自分の好みに合うかどうかを探るには、短編集がぴったりです。
じっくり時間をとって読みたい方には長編
物語の世界にどっぷりと浸かりたければ長編小説を選んでみてください。三浦しをんの作品には読みやすいものが多いので、あっという間に読み終わっていたということもしばしばあります。
まとまった時間をとり、集中して読み進めることで、作品をより深く楽しむことができます。日常の喧騒から離れ別世界に没頭したい方におすすめです。
シリーズものから読む
単なる長編よりももっと長いものを楽しみたい方には、シリーズ作品がおすすめです。三浦しをん作品には、「まほろ駅前シリーズ」「神去シリーズ」「白い軽トラ三部作」といった3つのシリーズがあります。
シリーズものの良いところは、一度好きになったキャラクターたちと長く付き合えるところです。あなたもぜひ、お気に入りのキャラクターを見つけてみてください。
注目度から選ぶ
普段本をあまり読まないという方には、ほかの人の評価を参考してみるのもおすすめです。受賞作品、デビュー作など、注目度の高い作品を手にとってみてください。
高評価のものを読みたいなら文学賞受賞作品
『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞、『舟を編む』で本屋大賞を受賞している三浦しをん。そのほかにも、『風が強く吹いている』や『ののはな通信』は複数の賞にノミネートされるなど、さまざまな受賞作品があります。
有名な賞をとっているということは、その作品のクオリティを保証する要素の1つでもあります。何から読もうか迷っている方や、ほかの人の評価が気になるという方は受賞作品を選んで読んでみましょう。
フレッシュさを味わえるデビュー作
三浦しをんは、2000年から作家活動を開始しています。以来、多くの作品を発表し、作風を固めてきた彼女。そんな安心感のある最近の作品を読むのもいいですが、デビュー作はフレッシュさがあり、またちがった面白さを楽しめます。
三浦しをんのデビュー作は『格闘する者に〇』という小説で、就職活動をテーマにしています。後に大物作家になる三浦しをんのデビュー作を、ぜひ一度楽しんでみてください。みずみずしく鮮やかな雰囲気を楽しめるはずです。
映画化された作品から選ぶ
三浦しをん作品の中には、いくつか映画化されているものもあります。特に有名なのは「まほろ駅前シリーズ」で、こちらはドラマにもなった作品です。シリーズ1作目が直木賞を受賞していることからも、三浦しをんの代表作といえるでしょう。
そのほかの映画になっている作品も、『神去なあなあ日常』や本屋大賞に選ばれた『舟を編む』など、いずれも知名度の高い人気作です。原作と映像を見比べてみても、新たな発見があって面白いかもしれません。
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角川書店(角川グループパブリッシング)
ロマンス小説の七日間
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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
現実と虚構が混ざり合う新感覚恋愛小説
主人公のあかりは、海外小説の翻訳家です。私生活上の、おもに彼氏とのトラブルに苛立つ彼女は、翻訳中のロマンス小説に怒りをぶつけストーリーを改変してしまいます。締め切りまでの七日間で、現実も虚構も波乱の展開を繰り広げていくことに。
現実と虚構が互いに影響を及ぼしていくようすは、読んでいてもスリル満点です。一味違う恋愛小説を読みたい方におすすめします。
出版年 | 2003年 | ページ数 | 283ページ(文庫版) |
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中央公論新社
愛なき世界
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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
植物大好き女子への一途な恋
洋食屋で働く陽太は、植物学研究者を目指す紗英に恋をしてしまいます。紗英に振り向いてもらうためアプローチをする陽太ですが、彼女は植物以外に興味がないようす。果たして、彼の想いは報われるのでしょうか。
陽太や紗英のほか、個性豊かな登場人物たちも魅力の1つです。何か1つのものを追い続ける、一途でまっすぐな姿はとてもキラキラとしています。一生懸命頑張る人が好きだという方におすすめです。
出版年 | 2018年 | ページ数 | 447ページ(単行本版) |
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KADOKAWA
ののはな通信
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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
少女たちの運命の行く先は
お嬢さま学校に通う野々原茜(のの)と、牧田はなの書簡形式で物語が進んでいきます。2人は家柄も性格もまったくちがいますが、親友として仲良くしていました。ののがはなへの恋心を自覚し、告白をするまでは……。
少女2人の淡い恋がどんな運命をたどるのか、どきどきしながら読み進めてしまいます。手紙のやりとりだけで書かれていながら、最後まで飽きることのないおすすめの1冊です。専用のツイッターアカウントも開設されていて、その注目度がうかがえます。
出版年 | 2018年 | ページ数 | 456ページ(単行本版) |
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新潮社
秘密の花園
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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
哀しく美しい青春小説
主人公は、カトリック系女子高校に通う3人の女子生徒です。異なる性格の彼女たちですが、いずれも自分というものについて深く考えています。思春期ならではの不安定さが丁寧に書かれた作品です。
シリアスな青春小説を読みたいという方におすすめです。残酷で哀しく、繊細な物語に、懐かしさやほのかな共感を感じてしまいます。
出版年 | 2007年 | ページ数 | 288ページ(文庫版) |
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新潮社
格闘する者に○
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リアルで愉快な就活小説
マイペースな女子大生・可南子が挑む就職活動のようすを描いた物語です。就職活動というとギスギスしたイメージがありますが、この作品は主人公の明るさのおかげか、面白おかしく読み進めることができます。
将来に悩んでいる方、就職活動を控えている方には特におすすめです。主人公の妄想やユーモアの炸裂ぶりには、読み終わった後にさわやかな元気をもらえます。
出版年 | 2005年 | ページ数 | 288ページ(文庫版) |
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双葉社
仏果を得ず
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文楽への熱い情熱が描かれる
主人公の健は、高校の修学旅行がきっかけで文楽の世界に飛び込みました。以来、わき目もふらず稽古に打ち込む日々。自分が信じた道を突き進み、がむしゃらに頑張る彼の姿が印象的です。
何かに一生懸命取り組んだ経験のある方なら、きっと共感する場所も多いことでしょう。文楽を身近に感じられる一歩目としてもおすすめの作品です。
出版年 | 2011年 | ページ数 | 328ページ |
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幻冬舎
むかしのはなし
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三浦しをん風のダークな昔話
タイトルの通り、「昔話」をテーマにした短編集です。かぐや姫や桃太郎といった昔話をもとに、現代風の物語が展開されていきます。それぞれの話が結びついた、いわゆる連作短編集でもあります。
最後まで読み終えたときにすべてが明らかになる、繰り返し読みたくなるおすすめの短編集です。三浦しをん作品としては珍しく、ダークな世界観が特徴です。
出版年 | 2008年 | ページ数 | 287ページ(文庫版) |
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新潮社
天国旅行
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さまざまな形で心中を描いた短編集
死の香りがただよう、ひんやりと冷たくどこか切ない短編集です。心中がテーマで、それぞれの事情で死を選ぶことになった登場人物たちの姿が描かれています。
死という重苦しい存在に向きあいたい方におすすめします。全体のテーマとしては暗いですが、読み終わった後にはほのかな希望も感じとれるような作品です。
出版年 | 2013年 | ページ数 | 320ページ(文庫版) |
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祥伝社
木暮荘物語
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ぼろアパートが舞台の人間物語
物語の舞台は、とあるおんぼろアパート・木暮荘。ここで暮らす4人の登場人物たちの日常と情愛がテーマです。キャラの濃い住人たちが、さまざまな事件を経て互いを理解するようになっていきます。
主要キャラクターと彼らを囲む人々のあたたかさが心に染みる、おすすめの人間ドラマです。個性豊かな登場人物たちに、思わず引き込まれてしまいます。
出版年 | 2014年 | ページ数 | 304ページ(文庫版) |
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新潮社
きみはポラリス
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恋の形を追求する恋愛小説集
淡い初恋、許されざる恋、信仰めいた恋など、さまざまな恋愛のかたちを描いた恋愛小説集です。三浦しをんが恋愛というものを突き詰めた作品です。人と人の関係の多様さを思い知らされます。
切なくなったり、ハラハラしたり、あたたかい気持ちになったりと、幅広い感情を味わうことができます。恋を今しているという方にも、これからしたいという方にもおすすめです。
出版年 | 2011年 | ページ数 | 400ページ(文庫版) |
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新潮社
悶絶スパイラル
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たっぷり笑える日常エッセイ
日々を妄想とともに過ごす三浦しをんの姿が、これでもかというくらいに伝わってくるエッセイです。本人だけでなく周りの家族や友人のキャラも濃く、彼らのやり取りを見ているだけで楽しくなってきてしまいます。
気軽に読むことができるので、疲れたときの息抜きにもぴったりです。思いきり笑いたいというときにはぜひ読んでみてください。
出版年 | 2012年 | ページ数 | 352ページ(文庫版) |
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大和書房
本屋さんで待ちあわせ
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人気作家によるアツいブックガイド
三浦しをんがあらゆる本好きに捧げる書評エッセイです。文学作品からマンガまで、幅広いジャンルの紹介がされているので、それぞれの気になる本が見つかるはずです。
三浦しをんの「この本が好き」という気持ちがストレートに伝わってくる、堅苦しくなく親しみやすいブックガイドです。プロの作家がどんな本をおすすめするか気になるという方は手にとってみてください。
出版年 | 2019年 | ページ数 | 256ページ(文庫版) |
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新潮社
乙女なげやり
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思わず脱力してしまう痛快エッセイ
普段の何気ない日常を面白おかしく綴ったエッセイです。大好きなマンガや映画の世界に浸り、時どき家族とバトルをする、あるがままの三浦しをんの姿が伝わってきます。人の妄想話を聞くのが好きな方には刺さるはずです。
何かに悩んでいるときや、少し落ち込んでいるときのリフレッシュとしておすすめのエッセイです。読んでいるうちに肩の力が抜けてきます。
出版年 | 2008年 | ページ数 | 288ページ(文庫版) |
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大和書房
お友だちからお願いします
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こんな友だちが欲しくなるかも
本人は「ふだんよりもよそゆき」と語るものの、相変わらずの三浦しをんワールドが楽しめる1冊です。笑いあり涙ありと、面白さも魅力もたっぷり詰まっています。
周りの人々が愛ある目線で書かれていて、自分のダメなところも許されたような気分になるエッセイ集です。読んだ後には、きっと三浦しをんとお友だちになりたいと思うことでしょう。
出版年 | 2018年 | ページ数 | 312ページ(文庫版) |
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集英社
のっけから失礼します
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日常を面白く描いた新刊エッセイ
2019年8月に発売された新刊で、三浦しをんが得意とする日常系エッセイです。ありふれた、しかし可笑しな日常が生き生きと描かれていて、ページをめくる手が止まらなくなってしまいます。
若い頃に書かれたのとはまた違う味があるエッセイ集です。家族や友人とのやりとりも相変わらず面白く、三浦しをんのファンにも、そうでない方にもおすすめします。
出版年 | 2019年 | ページ数 | 304ページ(単行本版) |
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[{"key":"出版年","value":"2019年"},{"key":"ページ数","value":"304ページ(単行本版)"}]
三浦しをんのエッセイおすすめ作品の比較一覧表
- 商品画像
- 1
集英社
- 2
大和書房
- 3
新潮社
- 4
大和書房
- 5
新潮社
- 商品名
- のっけから失礼します
- お友だちからお願いします
- 乙女なげやり
- 本屋さんで待ちあわせ
- 悶絶スパイラル
- 特徴
- 日常を面白く描いた新刊エッセイ
- こんな友だちが欲しくなるかも
- 思わず脱力してしまう痛快エッセイ
- 人気作家によるアツいブックガイド
- たっぷり笑える日常エッセイ
- 価格
- 1760円(税込)
- 740円(税込)
- 605円(税込)
- 748円(税込)
- 649円(税込)
- 出版年
- 2019年
- 2018年
- 2008年
- 2019年
- 2012年
- ページ数
- 304ページ(単行本版)
- 312ページ(文庫版)
- 288ページ(文庫版)
- 256ページ(文庫版)
- 352ページ(文庫版)
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集英社
光
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過去の罪にとらわれた男女の物語
物語の舞台は、とある島です。そこで生まれ育った信之とその恋人・美花は、ある日罪を犯します。それは2人だけの秘密になるはずでしたが、実は信之の弟・輔がその現場を目撃していて……。
善悪とは何か、過去の罪を乗り越えることはできるのか。罪がテーマだということもあり、重い作品ですが、読みごたえがあり考えさせられる作品です。三浦しをん作品にしては暗いテイストですが、ほかの作品とはまた違った意味でおすすめします。
出版年 | 2013年 | ページ数 | 376ページ(文庫版) |
---|
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文藝春秋
まほろ駅前多田便利軒
[{"site":"Amazon","url":"https://www.amazon.co.jp/dp/B009A494EA?tag=excite-can-22&linkCode=osi&th=1&psc=1"},{"site":"楽天","url":"https://hb.afl.rakuten.co.jp/ichiba/17b592bb.218bc1d1.17b592bd.70a9cb04/_RTcand00000001?pc=https%3A%2F%2Fsearch.rakuten.co.jp%2Fsearch%2Fmall%2F%25E4%25B8%2589%25E6%25B5%25A6%25E3%2581%2597%25E3%2582%2592%25E3%2582%2593%25E3%2580%2580%25E3%2581%25BE%25E3%2581%25BB%25E3%2582%258D%25E9%25A7%2585%25E5%2589%258D%25E5%25A4%259A%25E7%2594%25B0%25E4%25BE%25BF%25E5%2588%25A9%25E8%25BB%2592%2F&m=https%3A%2F%2Fsearch.rakuten.co.jp%2Fsearch%2Fmall%2F%25E4%25B8%2589%25E6%25B5%25A6%25E3%2581%2597%25E3%2582%2592%25E3%2582%2593%25E3%2580%2580%25E3%2581%25BE%25E3%2581%25BB%25E3%2582%258D%25E9%25A7%2585%25E5%2589%258D%25E5%25A4%259A%25E7%2594%25B0%25E4%25BE%25BF%25E5%2588%25A9%25E8%25BB%2592%2F"}]
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便利屋を中心とした人情ドラマ
この作品の主人公は、多田という名の便利屋です。彼はもともと普通の会社員で、結婚もしていたものの、とある出来事がきっかけで今の境遇に。その後生まれ故郷で便利屋を営んでいましたが、そんな彼のところに同じくバツイチの行天が転がり込んできます。
2人のもとには日々依頼が入ってきますが、どれも怪しく奇妙なものばかり。そうした依頼を引き受けるうちに彼らが目の当たりにする人間模様が描かれています。痛快でほろりと来るストーリーを楽しみたい方におすすめです。
出版年 | 2009年 | ページ数 | 351ページ(文庫版) |
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[{"key":"出版年","value":"2009年"},{"key":"ページ数","value":"351ページ(文庫版)"}]
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徳間書店
神去なあなあ日常
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林業をテーマにしたお仕事小説
卒業後の進路を考えていなかった高校生・平野勇気は、半ば無理やりという形で林業に従事することになります。最初は右も左もわからず、何度も仕事から逃げ出そうとした勇気でしたが、仲間たちと奮闘するうち仕事に対する熱意を感じるようになっていきます。
何かに挫折しながらも挑戦した経験のある方に特におすすめです。都会で育った勇気が、自然の中でたくましく成長していくようすに心打たれます。
出版年 | 2012年 | ページ数 | 355ページ(文庫版) |
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[{"key":"出版年","value":"2012年"},{"key":"ページ数","value":"355ページ(文庫版)"}]
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光文社
舟を編む
[{"site":"Amazon","url":"https://www.amazon.co.jp/dp/B00U8P4ZJ4?tag=excite-can-22&linkCode=osi&th=1&psc=1"},{"site":"楽天","url":"https://hb.afl.rakuten.co.jp/ichiba/17b592bb.218bc1d1.17b592bd.70a9cb04/_RTcand00000001?pc=https%3A%2F%2Fsearch.rakuten.co.jp%2Fsearch%2Fmall%2F%25E4%25B8%2589%25E6%25B5%25A6%25E3%2581%2597%25E3%2582%2592%25E3%2582%2593%25E3%2580%2580%25E8%2588%259F%25E3%2582%2592%25E7%25B7%25A8%25E3%2582%2580%2F&m=https%3A%2F%2Fsearch.rakuten.co.jp%2Fsearch%2Fmall%2F%25E4%25B8%2589%25E6%25B5%25A6%25E3%2581%2597%25E3%2582%2592%25E3%2582%2593%25E3%2580%2580%25E8%2588%259F%25E3%2582%2592%25E7%25B7%25A8%25E3%2582%2580%2F"}]
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何かに打ち込む姿の美しさを描く
出版社の営業部員として働く馬締は、ある日辞書作りにかかわることに。彼は無数にある言葉と向き合い、辞書を作りあげるという途方もない作業を着々とこなしていきます。辞書作りに打ち込む彼の、真面目で不器用な姿が美しいです。
物語の中では馬締の恋も描かれるのですが、口下手で空回りしがちな彼をついつい応援したくなってしまいます。人が一生懸命に頑張っている姿が好きな方におすすめです。
出版年 | 2015年 | ページ数 | 347ページ(文庫版) |
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新潮社
風が強く吹いている
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駅伝をテーマにした青春小説
個性豊かな10人が箱根駅伝を目指して奮闘する青春小説です。はじめは陸上の素人ばかりだったチームの中で、練習を重ねるうちに大きく成長していく青年の姿が描かれています。
バラバラだったチームメイトが、衝突を繰り返す中で1つにまとまっていく過程には、胸が熱くなります。王道の青春物語が好きな方におすすめしたい作品です。
出版年 | 2009年 | ページ数 | 672ページ(文庫版) |
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三浦しをんのおすすめ作品を紹介してきましたが、ほかにも面白い作品を書く作家は多くいます。こちらでは、三浦しをんが好きな方におすすめの作品を紹介します。
あたたかい気持ちになれる宮下奈都作品
宮下奈都の作品には、独特のやわらかな雰囲気が流れています。本屋大賞を受賞した『羊と鋼の森』をはじめとして、音楽をテーマにした作品が多いのも特徴です。作者の穏やかな日常を綴ったエッセイもいくつか出版されています。
宮下奈都については、以下の記事で紹介しています。三浦しをんの次に何を読むか迷っている方は、ぜひ見てみてください。
家族の絆を描く瀬尾まいこ作品
瀬尾まいこは、家族をテーマにした作品を多く書いている作家です。血のつながらない家族や問題を抱えた家族など、さまざまな家族のあり方が描かれています。読後感があたたかい作品が多く、三浦しをん作品が好きな方にもおすすめです。
本屋大賞を受賞したことからも、人気のほどがうかがえるかと思います。以下の記事で瀬尾まいこについて紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください。
三浦しをんがおすすめするマンガ
マンガ好きなことでも有名な三浦しをん。自身の書評エッセイの中でも、小説だけでなくマンガのおすすめも紹介しています。三浦しをんの作品が気に入った方は、彼女が好きなマンガを手にとってみるのもいかがでしょうか。
以下のインタビューでは、三浦しをんがよく読み返すマンガについて書かれています。ぜひ、マンガ選びの参考にしてみてください。
今回は、三浦しをんのおすすめ20選を紹介しました。切ない恋愛小説から抱腹絶倒のエッセイまで、さまざまな書籍が揃っています。本選びに迷ったときは、ぜひ参考にしてみてください。親しみやすい作風の三浦しをん作品を読んで、喜怒哀楽を味わってみてはいかがでしょうか。
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三浦しをんは1976年東京都出身の作家です。もとは編集者志望でしたが、就職活動中に担当面接官に執筆の才能を見出され、それをきっかけに書いた作品でデビューしました。父は日本文学研究者で、過去には親子で対談をしたこともあります。結婚はしておらず独身です。
映画化した「舟を編む」のような恋愛小説のほか、友情小説や青春小説、エッセイなどを執筆しています。直木賞受賞の大御所ということもありお堅いイメージもあるかもしれませんが、意外にも親しみやすい作風が魅力で、思わずおすすめしたくなる書籍ばかりです。
今回は、三浦しをん作品の選び方やおすすめ作品をランキング形式でご紹介します。映画になったシリーズ作品から新刊まで入っているので、どれを購入するか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。