チソンが、財閥の御曹司でパニック障害でもあるという役どころを熱演。ヒロインのウンソル(役名)がチソン演じる財閥の御曹司ジホンの秘書になるとことから物語が始まります。ジェジュンとの恋の三角関係や、財閥の相続問題などの問題が立ち塞がります。

ジホンとジェジュン演じるムウォンとの、取っ組み合いありのラブバトルも必見かもしれません。2人の幼馴染のナユンという女性も加わり四角関係にまでなりますが、ナユン"お嬢様"気質もあるものの憎めない可愛らしいキャラとなっているでしょう。

素直になれず、ジホンとの関係に悩むウンソルの姿もじれったさを感じつつも、がんばれと応援したくなります。

ファンジョンウムとパクソジュンが、ドラマ『キルミーヒールミー』に続いてタッグを組んだ作品です。初恋の幼馴染みと再会をするという内容であり、果たして2人は上手くいくのかとても見所です。ジョンウムさんの元気キャラも見逃せません。

主人公の友達役のコジュニも、大変身長が高いうえにスタイル抜群で美人です。彼女のショーとスタイルがとても似合っていて、話題となったほどです。作中のキャラもとてもよく、主人公を友達としてとても愛しているのが伝わります。

また、KーPOPグループのSUPER JUNIOR所属であるシウォンも出演していて、いつもの彼とは異なる面白いキャラがみられるでしょう。実は物語でも結構重要な立ち位置です。

こちらは、チソンが多重人格に悩む財閥の御曹司を演じています。その主治医となるのがヒロイン役のファンジョンウムです。2人が関わっていく中で徐々に謎が解明されていき…という物語になります。

ヒロインの兄役のパクソジュンもとても素敵なキャラです。この作品は、何といっても爆弾魔の漁師やちょっと生意気な女子高校生、その兄で自殺願望のある高校生、危険な香りのする暴力的な性格の男など、いろいろな人格をチソンが見事な演技力で演じている点でしょう。

さらに、ヒロインの家族の愛や温かさにも感動できます。コミカルな場面もあり、シリアスや泣ける場面もある大変に魅力的な作品となっています。結末には何が待っているのか、期待できるでしょう。

世界を股にかける詐欺師×人魚という異色のファンタジーラブストーリーです。イミンホとチョンジヒョンが共演をしています。1598年に嵐で岸に打ち上げられてしまった人魚が、現代のソウルでイミンホ演じる詐欺師と出会うストーリーです。

詐欺師は、前世でこの人魚と実は出会っているという設定になっています。人魚は現代のソウルで言葉も話せない状態で、彼女の世話をすることになり段々と詐欺師は彼女に心を開くようになっていきます。

この演技が評価をされ、イミンホは2016年SBS演技大賞ジャンル＆ファンタジー部門の最優秀演技賞を受賞したほどです。朝鮮時代と現代が交互に登場する演出になっているのも特徴となります。

宇宙人×トップ女優という特殊な設定でその世界観が観る者を惹きつけた、人気作品です。キムスヒョンとチョンジヒョンが共演しています。素性を隠し地球で暮らす宇宙人が、隣人のトップ女優と恋をする物語です。

最後まで、同時間帯の視聴率で1位をひた走り、最高視聴率は33.2%をたたき出しています。それに韓国における2014年の主要アワードを総なめにしている点も見逃せません。当ドラマは、放映権がアジア15か国に輸出されているほどです。

あなたもその世界観にハマってみるのもいいかもしれません。

朝鮮王朝第19代王・粛宗をユアインが演じ、その側室(後に一時期に王妃になる)であるチャンオクチョンはキムテヒが演じています。チャンオクチョンは『トンイ』にも登場するなど、さまざまに描かれている女性です。

オクチョンは貧民の出から禧嬪(ヒビン)と号され王の側室にまで上り詰めました。そして朝鮮三大悪女としても語られています。今作では切ない純愛が描かれていて、他の作品とは異なるイメージに仕上がっているかもしれません。

この時代の物語がお好きな方にもおすすめとなっています。

時代背景は朝鮮王朝になる前の話です。チソン演じるキム・スロは嵐の中の難破船で生まれます。そして流れ着いた土地である狗耶国の祭司長が、スロの母に求婚します。それは、スロが王になるらしいとのお告げを祭司長が受けたからでした。

スロが製鉄を生業とする育ての親に製鉄の技術を学びながら成長し、自分の出生の秘密を知っていったり、恋をしたり兄弟との仲に惑いながら生きていく物語です。衣装なども朝鮮王朝を舞台としたものとは異なる点も見どころかもしれません。

さて、スロは王になれるのか興味深いでしょう。

架空の朝鮮王と記憶を失い巫女として生きる女性を主とした、ファンタジーラブストーリーです。キムスヒョンとハンガインが共演していて、ハンガインの子供時代には天才子役として有名なキムユジョンが演じており、キムスヒョンの子供時代はユジングが演じています。

キムユジョンとユジングは、過去に『イルジメ』においても共演をしていることも特徴でしょう。王朝内の権力闘争等の歴史ドラマ定番の要素もありつつ、巫女の活躍する星宿庁(ソンスチョン)が登場したり、主役2人の出会いを綺麗な映像で演出しています。

そうした点は、これまでになかった物語かもしれません。

イジュンギ主演のアクションと恋愛要素を兼ね備えたストーリーです。ジュンギ演じるヨンは、元は上流階級の生まれですが父を殺され記憶を失うことになります。そして気のいいコソ泥セドルに拾われ育ちました。

成長したヨンは、父が殺されたことや一家が離散した経緯を思い出し、義賊となり犯人を突き止め復讐することを誓います。妹分のようなポンスンと、上流階級の娘・ウンチェとの関係性や、本当はヨンの実兄であるチャドルとの関係がどうなるのかも焦点でしょう。

ジュンギの、昼間のヨンとしての顔と義賊イルジメとしての顔の演じ分けもゾクリとするほど凄いです。また、セドルの愛情の深さに泣かせられます。実子ではないのにここまで大事にできるものなのかと心が打たれるでしょう。

トンイは、死体を調べる仕事をしていた父を持つ最下層の賤民でした。父が『コムゲ』という一派の頭であり、謀反を起こしたとして父と兄は殺されてしまいます。その謎を解こうとトンイは宮廷で働くようになり、ある日王様と出会うのです(王様とは知らなかった)。

宮廷内で色々な事件の謎を解きながら、聡明さを発揮するトンイ。ついには王様の側室になります。王朝の権力争いもありながら、王様とトンイの触れ合いやトンイを取り巻く良き人たちなども魅力です。

それに、トンイを最初は可愛がるもライバルとなるチャン禧嬪(ヒビン)との対決や、禧嬪自身の演技も圧巻であり、見どころとなります。名君と名高い第21代王である英祖を生み育てたトンイの障害に注目です。また、最高視聴率35.6%をたたき出しているのもポイントです。

『朱蒙(チュモン)』にも出ていたハンヘジンが、シングルマザーを演じています。ハートウォーミングで、タイトル通りに「がんばれ！」と応援したくなる作品です。全163話と長編ドラマになっていますが、次が気になるような作品でしょう。

中には、最高峰であると評価する声もあるほどです。笑って泣けて…主人公が明るく元気に奮闘しながら成長していく姿や、周囲の人のまで影響を与える部分は、長い作品であっても飽きることなく視聴できるかもしれません。

頑張るシングルマザーの姿に、あなたも元気づけられることでしょう。

58話と長い作品ではありますが、心温まりラストまで楽しく観ることができるでしょう。最終回に関しても良い終わり方となっている点もポイントです。嫁としての苦労をしたくないことから、実家を持たない男と結婚するのが夢の女性がヒロインとなっています。

そんな彼女が結婚した相手は…。その後彼女は嫁姑問題にぶつかってしまうのです。それからどうなっていくのかが見どころとなるドラマでしょう。バンド『CNBLUE』で活躍中のカンミンヒョクも出演しています。

勝気なヒロインがどう問題を切り抜けていくか、ご覧になるのも一案かもしれません。

パクシフ主演のドラマです。50話以上ある長編作品ですが、それを感じられなくらいに面白い良いドラマとなっています。シリアスなシーンもありながら、随所にユーモアも散りばめられているのが秀逸です。

最後まで飽きることなく観ることができるでしょう。愛を失った名門の女性と、愛を信じない成金息子が主となる、ラブありのホームドラマとなっています。2人は、育った環境の違いから反目し合うものの、徐々に惹かれ合うようになるのです。

さて、2人がこの先どうなっていくのかが見ものでしょう。

最高視聴率49.3%となる作品であり、パクヘジンの復帰作でもあります。父の借金返済のために資産家の末っ子問題児の家庭教師をすることになったヒロイン。ヒロインに淡い想いを抱くようになる問題児は、CNBLUEのイジョンシンが好演しています。

ヒロインが、家庭教師先の末っ子問題児の兄と惹かれ合うようになりますが、それはヒロインの双子の弟の障害になるものだったのでした。ヒロインと弟の恋は果たしてどう進んでいくのかが見どころです。

イジョンシンの俳優デビュー作でもあり、愛嬌ある演技やシリアスなシーンなども高評価となっています。

『ZE:A』のパクヒョンシクと『5urpraise』のソガンジュンが共演している話題作です。物語の行方が気になって仕方ないドラマということで、人気となっています。最高視聴率44.4%を誇る点も見逃せません。

三角関係や家族の愛や葛藤、絆、若者たちの友情など重要な要素が詰まった作品でもあるでしょう。これは豆腐屋を営む父と暮らす3姉弟を中心とした物語です。長女は大企業の会長秘書であり長男はエリート外科医、そして次男はバイト生活を送る就職浪人中でした。

次男と12年前に結婚を約束したという女性が現れ、同居することになるところから話は始まります。

サスペンスにラブとファンタジーの要素も加わった作品です。年上女性であるヘソンを慕うスハを演じている、イジョンソクの可愛さも見どころとなっています。サスペンスが主題になっていますが、イジョンソクの可愛さにキュンとする部分もあるでしょう。

スハは、幼い頃に父親が殺される現場を目撃し、それを機に他人の心の声が聞こえるようになりました。父の事件を目撃して、法廷でも証言をしてくれた年上女性のヘソンを、成長し高校生になってからも忘れられずにいたのです。

スハはヘソンと再会しますが、その先が気になるところです。

韓国の実力派俳優の1人でもある、チソンのサスペンスものです。見どころは何といってもこのチソンの演技力。敏腕検事のチソン演じるジョンウは妻を殺され、目が覚めたら刑務所の中にいて事件時の記憶までなくなっていました。

そしてその復讐をするためと、まだ生きていると信じる娘を探すために奔走する姿は、さすがチソンとしか言いようがありません。また、敵役のオムギジュンのサイコパス加減が凄い演技力も、圧巻となっています。

このチソンとオムギジュンの対決は、ドラマ『被告人』の最もポイントとなるでしょう。最後まで目が離せません。

法医学がテーマになっている、メディカルサスペンスです。日本でも大森南朋主演でリメイクされました。このドラマは、最後が衝撃的だと話題になった作品となります。各キャラクターの性格および物をどう捉えるかという点が、しっかりと描かれています。

それがラストへと繋がっているでしょう。パクシニャン演じる法医解剖医のジフンは、腕は確かだけれど偏屈な人物。人気アイドルグループのメンバーが楽屋で死体で発見され、それをジフンが国立科学捜査研究院で解剖することになったのです。

死因を究明していくうちに、ジフンは巨大な権力と戦うことになるというストーリーとなります。

主人公チェ・ジャへ役の女優が途中降板し、交代したことでも話題になったドラマです。チェ・ジャヘは法廷番組に出演するくらいに有名な弁護士でした。ある日道で遺体が発見され、4人の上流階級の御曹司たちが容疑者として浮上します。

彼らは友人同士なのですが、その中の1人カン・イノが逮捕されジャヘが弁護を依頼されるところから物語はスタートするのです。19年前に起きた事件や4人との関わりが、真相を追うごとに見えてくるでしょう。

また、ジャヘにある隠れた過去も次第に明らかになっていきます。

『ボイス～112の奇跡～』は本格派サイコパススリラーなので、過激なシーンもあるでしょう。その過激さがますますスリリングさを際立たせているのです。こちらは、日本でも唐沢寿明と真木よう子主演でリメイクされています。

主人公のカン・グォンジュは、警察庁１１２通報センターのセンター長であり、ボイスプロファイラーという、他の人には聞き取れない些細な音も聞き分けられるという特徴を持っています。

そして彼女は、声のみで犯人の心理までも理解してしまう天才でもあるのです。

15世紀の朝鮮王朝時代を舞台に、使用人として暮らしていたホンギルドンが、自由を求めて清にわたることを決めます。主演のカンジファンやチャングンソクが好きな方は特に楽しめるかもしれません。

カンジファンの魅力が詰まっていて、それに加えてチャングンソクも素敵な点も見逃せないポイントです。カンジファンは、喜怒哀楽を表情でしっかりと表現するのですが、それが自然に見えるところもポイントです。

観ている側もそれに引き込まれるでしょう。

イビョンホン主演の本格派アクションとなっています。総製作費15億円という、アジアの超大作を観れば、あなたはきっと震えるかもしれません。この物語は、国家安全局の最高要員として、ミッションに挑むスパイたちを描いています。

最初から最後まで目が離せない、最高傑作になっているでしょう。日本では制作できないかもしれません。ソウルでの銃撃戦などは、大迫力で興奮必至です。秋田県も少し舞台になっているのもポイントかもしれません。

迫力満点のアクションが観たい方はこちらがおすすめです。

イミンホ演じる主人公のユンソンは、ある使命のために『誰も信じるな。誰も愛するな』と育てられてきました。パクミニョン演じるナナとの愛やアクションを交えた復讐劇となっています。

日本でも活動を始めたクハラも大統領の娘役を好演しました。イミンホの本格アクションもとてもカッコよく目が離せないでしょう。日本の『シティーハンター』が原作となっていますが、オリジナリティあふれる作品となっています。

ちなみに、イミンホとパクミニョンはこの作品がきっかけで実際に交際をしたことも話題になりました。

チチャンウクのカッコよさが味わえるドラマです。ストーリーの長さもちょうど良く楽しむことができるでしょう。チチャンウクは闇の便利屋という役どころ。アクションも素敵ですが、クールな部分もありながらたまにおちゃめな面も見せてくれます。

シリアスなシーンに加えてそうしたユーモアな部分も忘れていないので、そうしたところも見どころかもしれません。ある女性を探してほしいと依頼を受けたチチャンウクが、その女性の職場に潜入するという話です。

こちらにも、パクミニョンが出演しています。

時代ものですが、アクション満載の作品です。カッコいい物語ですし、ストーリー自体もスピード感があるのもポイントになります。それに、何をおいても主人公を演じるチャンヒョクのカッコよさが魅力でしょう。

また、主人公と敵対する役柄であるオジホも魅力的になっています。戦いのシーンが多数ありそこが見どころであり、必見です。しかし、ストーリーそのものは切ない内容になっているのも特徴となります。

作品もそうですが、出演者も数々の賞をこの作品で獲得している点も、見逃せません。