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【魅力的なキャラ揃い】知念実希人のおすすめ小説人気ランキング10選

現役医師である傍ら、推理小説作家としても活躍している知念実希人。本名をペンネームとした医師ならではの視点から紡ぎ出された作品は、映画化やコミック化もされており、新刊発売日が話題になる人気作ぞろい。そこで今回はその知念実希人のおすすめの10作品をご紹介します。

知念実希人の世界観に引き込まれる

医師で推理小説作家の肩書きを持つ人物と言えば、久坂部羊や海堂尊などがいますが、現在注目の作家である知念実希人もそのひとりです。内科医として勤務する傍ら応募したコンクールで新人賞を受賞。

 

翌2012年同作でデビュー以降「天久鷹央」「死神」シリーズなどを次々に世に送り出してきました。さらに「神酒クリニックで乾杯を」がドラマ化されるなど、知念実希人の医学知識に裏付けられた謎解きの世界に耽溺するファンの裾野はますます広がっています。

知念実希人の小説の選び方

2012年のデビューから7年の間に20冊以上の本を出版している知念実希人。その作風は作品によってかなり異なります。そこでそんな知念実希人の作品の中から、自分に合ったものを選ぶポイントをご紹介します。

受賞作品から選ぶ

ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を受賞してデビューした知念実希人は、近年連続して本屋大賞にもノミネートされ、順位を上げてきています。

ばらのまち福山ミステリー文学新人賞受賞作

知念実希人のデビュー作ともなったこの「レゾンデートル」は、2011年「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」の受賞作です。2012年に初出版された時は「誰がための刃 レゾンデートル」というタイトルで発表されました。

 

タイトルのレゾンデートルとはフランス語で、自分が生きるための理由、存在価値を意味する言葉です。誰のための、なんのための存在価値であり、生きる理由なのかという問いに対する答えと、小説の謎解きがリンクするスリリングな展開のストーリーとなっています。

 

まだ知念実希人の作品を詠んだことがない、という人にはぜひおすすめの一冊です。

沖縄書店大賞・広島本大賞受賞作

2017年に発表された「崩れる脳を抱きしめて」は、作家デビュー5周年記念作品ともなった意欲作です。毎回どんでん返しのストーリー展開で読者を引き込む知念実希人ですが、この作品でも良い意味で読者を裏切る展開が続き、夢中で読みふけってしまう人が絶えません。

 

この作品では研修医として働く主人公が神奈川の病院で出会った脳腫瘍の女性患者が亡くなったという知らせを受け取ることから、一気に謎に継ぐ謎が浮かび上がってくる仕掛けとなっています。

 

担当編集者からの提案を受け、作者としても初めての恋愛小説に挑んだこの作品は謎解きはもちろん、ミステリーとしても読み応え充分の作品です。

シリーズものから選ぶ

知念実希人の作品には、シリーズ化された作品も多くあります。コミカライズされたものや実写ドラマ化されたものもあり、知念実希人のファンになるきっかけともなっています。

天久鷹央シリーズ

知念実希人の代表作の1つとも言える「天久鷹央」シリーズ。これまでに全9作が発表され、2019年8月には最新作となる10作目の「魔弾の射手」が出版されることも決定しています。

 

主人公は女子高生のような可憐な見た目とは裏腹に切れ味鋭い推理力の持ち主でありながら、アスペルガー症候群のため周囲の理解を得られずに孤立しがちだった女医・天久鷹央。その鷹央を理解し、サポートするのが作品の語り手でもある人の良い医師の小鳥遊

 

鷹央と小鳥遊の2人を中心に、統括診断部に持ち込まれた数々の謎を解き明かしていくミステリー。診断医として、また博覧強記の頭脳の持ち主として鷹央がその能力を発揮するストーリーは、医学の知識がない人にも納得のいく痛快さを兼ね備えています。

 

 

「死神」シリーズ

人間と会話はできない、けれど側に寄り添ってくれる存在でもあるペットの猫や犬。そんな猫や犬が実は死神だったとしたら、というストーリーが展開される「死神」シリーズ。第一作は犬が死神の「優しい死神の飼い方」、二作目は「黒猫の小夜曲」の黒猫です。

 

どちらも死を巡るストーリー展開ながら二匹の死神たちの愛くるしさや、取り巻く周囲の人たちの優しさで、詠み終わる頃には心温まる気持ちになっていること請け合いとなっています。

「神酒クリニックで乾杯を」シリーズ

勤めていた大病院での当直の際に医療事故をおこして追われてしまい、かつての恩師の紹介でワケ有りな関係者が集う神酒クリニックへと転職した若手医師の九十九勝己が主人公の小説で現在まで2作が単行本化済み。

 

それぞれ天才的な技量を持ちながら、大病院や大学病院といったいわゆる白い巨塔ではうまく立ち回れない個性的な面々の中で、戸惑いながらも次々に持ち込まれてる医学的に、あるいは謎解きとしての難題に立ち向かうストーリーに引き込まれていきます。

 

登場人物の1人である天久翼は、知念実希人の「天久鷹央」シリーズの主人公・天久鷹央の兄という設定になっているので天久鷹央ファンにもぜひ一読してもらいたい作品です。

 

 

映像化・コミック化作品から選ぶ

シリーズ化された知念実希人の作品のうち「天久鷹央」と「神酒クリニック」はそれぞれコミック化、映像化されています。両作とも原作と見比べてみるのも面白い作品です。

天久鷹央の推理カルテ

知念実希人の大人気小説シリーズ「天久鷹央の推理カルテ」のコミック化作品は、新潮社のコミック・バンチで連載され、現在4巻まで発売されています。作品のキャラクター造形は、文庫の表紙デザインを手がけているいとうのいぢ

 

収録されているのは小説版の第一作目「天久鷹央の推理カルテ」に収録されているストーリーと、第二作目の「天久鷹央の推理カルテ ファントムの病室」のストーリー。小説で読むのとはまた違った楽しみがあると原作ファンにも人気の作品です。

神酒クリニックで乾杯を

「神酒クリニックで乾杯を」と続編である「神酒クリニックで乾杯を 淡雪の記憶」を原作としてBSテレ東で放映されたドラマ「神酒クリニックで乾杯を」。主人公の九十九勝己に三浦貴大、院長の神酒章一郎に安藤政信というキャストでも話題になりました。

 

また一話完結の連続ドラマとして放映されたため、小林幸子や高須クリニック院長の高須克弥、安達祐実といった毎回ごとの豪華なゲスト出演者も話題になりました。

 

原作の世界観をそのままに実写化した作品となっているので、原作のファンは元より小説をまだ読んでいない人にもおすすめです。

知念実希人の小説の人気ランキング10選

第10位

新潮社

天久鷹央の推理カルテII: ファントムの病棟

価格:637円(税込)

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

天才診断医・天久鷹央シリーズ第二弾作品

前作「天久鷹央の推理カルテ」で華麗に登場した天才診断医の天久鷹央。彼女がいよいよ本領を発揮し始めるのがこの「ファントムの病棟」です。中に収められたエピソードのうち、「甘い毒」と「吸血鬼症候群」はまさに医療ミステリーというべき謎解きが楽しめます。

 

そしてラストの「天使の舞い降りる夜」は、天才でありながらアスペルガー症候群であるがゆえに、「患者」と向き合うことにためらいと怖れを感じている天久鷹央の隠された横顔がうかがい知れる作品。医療従事者である作者ならではの視点が胸を打つ作品となっています。

ページ数299出版社新潮社
kindle版の有無発表年2015年
第9位

新潮社

甦る殺人者: 天久鷹央の事件カルテ

価格:637円(税込)

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

天久鷹央シリーズ第八作目の作品

「天久鷹央」シリーズ第八作目となる「甦る殺人者」。今回の作品で天久鷹央が追い詰めようとする犯人は、次々に若い女性を惨殺する冷酷無比なシリアルキラー。しかも現場に残された氾人の血痕から採取されたDNAは、四年前に既に死んでいるはずの男のものと判明します。

 

科学捜査の観点から見れば、矛盾に満ちた「答え」であるシリアルキラーの残したDNAが死者のものという謎。その謎を膨大な知識と見識で解き明かしていく鷹央の活躍が読みどころ。さらに今回も小鳥遊が意外な活躍を見せているので、お見逃しなく。

ページ数297出版社新潮社
kindle版発表年2017年
第8位

光文社

黒猫の小夜曲 (光文社文庫)

価格:734円(税込)

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

「死神」シリーズの第二弾作品

前作「優しい死神の飼い方」では死神レオはゴールデンレトリバーの姿でこの世に現れましたが、この第二作「黒猫の小夜曲」では黒猫のクロとして登場します。さらに今回死神のクロが導こうとするのは、これから「死」に向う人々ではなく、既に死んだ人々。

 

既に亡くなっているのにも関わらず、天界に来ず地縛霊となっている魂を救うために現れたクロが気付いたのは、そうした地縛霊を生み出す元となった製薬会社の黒い影、というサスペンスストーリーには、前作のレオも登場します。

 

今回は猫が主人公ということで、猫好きな人にもサスペンスストーリーが好きな人にもおすすめのこの作品。ラストは知念実希人らしく心温まるエンディングとなっています。

ページ数372(文庫版)出版社
kindle版発表年2015年
第7位

KADOKAWA/角川書店

神酒クリニックで乾杯を

価格:648円(税込)

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

人気の神酒クリニックシリーズ第一作

「神酒クリニック」シリーズ第一作目の作品である「神酒クリニックで乾杯を」。セレブ専用のクリニックに集うワケ有りの患者たちと、それに対応する超個性的な医師たちによる謎解きが中心の医療系サスペンス小説です。

 

神酒クリニックの医師それぞれの持つ秀でた特殊能力で、現実にもありそうな人間の裏の顔や利権がらみのエゴが複雑に絡み合った謎が解き明かされていく爽快感も魅力の1つ。ドラマ化もされているので、原作と見比べてみるのもおすすめです。

ページ数212出版社KADOKAWA
kindle版発表年2015年
第6位

祥伝社

あなたのための誘拐

価格:1,998円(税込)

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

警察官が主人公のミステリー

医療関係者が主人公になることが比較的多い知念実希人の作品の中で、刑事が主人公という異色のサスペンスストーリーである「あなたのための誘拐」。かつて自分のミスでむざむざ誘拐されていた被害者を死なせてしまった過去に苦しむ刑事に再び突きつけられた課題。

 

それはかつての事件を起こした犯人を名乗る人間が同じような誘拐を起こしたという知らせと、交渉役を主人公にするという犯人からの宣告。かつてのトラウマを払拭して真実にたどり着けるかが見どころのサスペンスストーリー。

 

果たして「あなたのための誘拐」の「あなた」は誰なのか、犯人の目的は何なのかを考えながら一気に読み進めてしまうこと間違いなしの作品です。

ページ数408出版社祥伝社
kindle版発表年2016年
第5位

幻冬舎

改貌屋 天才美容外科医・柊貴之の事件カルテ

価格:0円(税込)

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

2018年「リアルフェイス」と改題されて再出版

2015年に幻冬社から「改貌屋 天才外科医・柊貴之の事件カルテ」として出版されたこの作品は、2018年には「リアル・フェイス」と改題されて実業之日本社から同じく文庫化されています。

 

主人公の外科医・柊は大金さえ支払えばどのようにも容貌を作り変えてしまう天才外科医。その彼のもとに持ち込まれる美容整形の依頼の裏にある事情と謎が、いつしか絡み合っていく医療サスペンスと謎解きのストーリー。

 

依頼主それぞれ別々のエピソードだと思われていたものが、最後にパズルのピースのように嵌め込まれていく展開にはわくわくどきどきさせられます。美容外科の世界も垣間見えるおすすめの医療ミステリーです。

ページ数250(文庫版)出版社幻冬社
kindle版発表年2015年
第4位

新潮社

天久鷹央の推理カルテ

価格:580円(税込)

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

全ての「天久鷹央」ものの始まりの作品

コミック化もされた「天久鷹央」シリーズの記念すべき第一作目作品である「天久鷹央の推理カルテ」。その後のシリーズにレギュラー登場するほぼ全てのキャラクターが登場するため、シリーズのファンには必読と言っても良い作品です。

 

特にシリーズの中で主人公と並ぶ中心人物であり語り手である小鳥遊優の目を通して知る天才でありながら同時に周囲になかなか理解されず孤独で偏屈、しかし魅力的な天久鷹央と言うキャラクターにはどんどん惹きつけられてしまいます。

 

まずはシリーズ入門篇としてもぜひ1度読んで欲しいおすすめの作品です。さらにこの本に収録されたエピソードはコミック化もされているので、興味のある方はそちらもぜひ読んでみて下さい。

ページ数242出版社新潮社
kindle版発表年2014年
第3位

KADOKAWA/角川書店

神酒クリニックで乾杯を 淡雪の記憶

価格:473円(税込)

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

「神酒クリニック」シリーズの第二作目

「神酒クリニック」シリーズの第二作目である「神酒クリニックで乾杯を 淡雪の記憶」。今作品で活躍がまず目を惹くのは、天才的な精神科医の天久翼。前作を読んでいる人には、天久翼同様の強烈キャラクターたちがどう活躍するのかが、楽しみなところです。

 

もちろんこの「神酒クリニックで乾杯を 淡雪の記憶」から読み始めても、謎解きの痛快さにわくわくさせられますが、登場するキャラクターたちにより魅力を感じたいのなら、ぜひ第一作目と合わせて読むことをおすすめします。

ページ数225出版社KADOKAWA
kindle版発表年2016年
第2位

新潮社

ひとつむぎの手

価格:1,512円(税込)

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

本屋大賞8位に選ばれた作品

本屋大賞8位に選ばれた「ひとつむぎの手」。大学病院内の人間関係と、医療界独特の慣習やしがらみ。往年の名作である「白い巨塔」を彷彿とさせる環境下で、指導教授を誹謗中傷する怪文書の謎をとくというミステリー要素とヒューマニティをミックスさせた作品です。

ページ数316出版社新潮社
kindle版発表年2018年
第1位

光文社

優しい死神の飼い方 (光文社文庫)

価格:734円(税込)

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

読んだ後に心が温まるストーリー

「死神」シリーズの第一作目にあたる「優しい死神の飼い方」。ホスピスにゴールデンリトリバーとして天界から遣わされた死神のレオ。本来なら積極的な治療を断念し、緩和療法のみで穏やかな「死」を迎える人ばかりのはずのホスピスは、「生」に未練のある人ばかり。

 

さらにホスピスになる前の洋館で起きた未解決事件の謎ときも加わる中で、レオは「生」に執着する魂を無事救済できるのかというストーリーが展開されていきます。この作品の魅力は何と言っても死神である犬のレオの存在。読後感がほっこりする小説です。

ページ数300(文庫版)出版社光文社
kindle版発表年2013年

知念実希人の小説の人気ランキング10選

  • 商品画像
  • 1
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    光文社

  • 2
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    新潮社

  • 3
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    KADOKAWA/角川書店

  • 4
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    新潮社

  • 5
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    幻冬舎

  • 6
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    祥伝社

  • 7
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    KADOKAWA/角川書店

  • 8
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    光文社

  • 9
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    新潮社

  • 10
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    新潮社

  • 商品名
  • 優しい死神の飼い方 (光文社文庫)
  • ひとつむぎの手
  • 神酒クリニックで乾杯を 淡雪の記憶
  • 天久鷹央の推理カルテ
  • 改貌屋 天才美容外科医・柊貴之の事件カルテ
  • あなたのための誘拐
  • 神酒クリニックで乾杯を
  • 黒猫の小夜曲 (光文社文庫)
  • 甦る殺人者: 天久鷹央の事件カルテ
  • 天久鷹央の推理カルテII: ファントムの病棟
  • 特徴
  • 読んだ後に心が温まるストーリー
  • 本屋大賞8位に選ばれた作品
  • 「神酒クリニック」シリーズの第二作目
  • 全ての「天久鷹央」ものの始まりの作品
  • 2018年「リアルフェイス」と改題されて再出版
  • 警察官が主人公のミステリー
  • 人気の神酒クリニックシリーズ第一作
  • 「死神」シリーズの第二弾作品
  • 天久鷹央シリーズ第八作目の作品
  • 天才診断医・天久鷹央シリーズ第二弾作品
  • 価格
  • 734円(税込)
  • 1512円(税込)
  • 473円(税込)
  • 580円(税込)
  • 円(税込)
  • 1998円(税込)
  • 648円(税込)
  • 734円(税込)
  • 637円(税込)
  • 637円(税込)
  • ページ数
  • 300(文庫版)
  • 316
  • 225
  • 242
  • 250(文庫版)
  • 408
  • 212
  • 372(文庫版)
  • 297
  • 299
  • 出版社
  • 光文社
  • 新潮社
  • KADOKAWA
  • 新潮社
  • 幻冬社
  • 祥伝社
  • KADOKAWA
  • 新潮社
  • 新潮社
  • kindle版
  • 発表年
  • 2013年
  • 2018年
  • 2016年
  • 2014年
  • 2015年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2015年
  • 2017年
  • 2015年
  • 知念実希人もノミネートされた本屋大賞受賞作

    これまでに計5回本屋大賞にノミネートされている知念実希人。残念ながらまだ大賞受賞とはなっていませんが、今後に期待大です。そこでこれまでに知念実希人がノミネートされた回の大賞受賞作をご紹介します。

    2019年度受賞作

    知念実希人が「ひとつむぎの手」で8位となった2019年度の本屋大賞受賞作は、瀬尾まいこの「そして、バトンは渡された」でした。中学校の教員だった経験を生かした作品もある瀬尾まいこの作風は、同じく医師としての見識に基づいた作品の多い知念実希人にも重なります。

     

    実父母や継母、義父と様々な大人たちに囲まれて育ったヒロインですが、その人生に関わった大人たちそれぞれが彼女に対して抱いた気持ちに、心打たれるハートウォーミングなストーリー。家族とは何かを改めて考えさせられる小説です。

    2018年度受賞作

    知念実希人が「崩れる脳を抱きしめて」で8位に入った2018年の受賞作は、辻村深月の「かがみの孤城」です。主人公は学校でいじめに遭い、居場所をなくしている中学生の安西こころ。ある日鏡の中の城に入り込み、自分と同じようにワケ有りの中学生6人に出会います。

     

    そこで出会った不思議なオオカミ様の取り決めたルールに従って行動する7人。謎解きと伏線が絡み合う中、終幕でその全てが見事に収束していく様は圧巻。知念実希人作品と同様のどんでん返しを楽しみたい人にはおすすめの作品です。

     

    2017年度受賞作

    「あなたのための誘拐」で2017年度本屋大賞で205位になった知念実希人。この年の大賞受賞作は、恩田陸の「蜜蜂と遠雷」でした。直木賞とW受賞となったこの作品は、ピアノコンクールを目指して競い合う4人のピアニスト達を巡る青春群像となっています。

     

    2019年秋には映画作品として公開も予定されている「蜜蜂と遠雷」。知念実希人作品とはまた違った魅力のある作品ですので、ぜひチェックしてみて下さい。

    2016年度受賞作

    2016年は「仮面病棟」で本屋大賞にノミネートされた知念実希人。同年の大賞受賞作品は宮下奈都の「羊と鋼の森」でした。ピアノ調律師の青年と彼を巡る人々との関わりと成長を描いたこの作品は、2018年にコミック化と映画化されています。

     

     

    2014年度受賞作

    知念実希人が「優しい死神の飼い方」で初めて本屋大賞にノミネートされた2014年の大賞受賞作品は和田竜の「村上海軍の娘」でした。史実にインスパイアされて書かれた長編時代小説であるこの作品は前年の2013年には吉川英治文学新人賞も受賞しています。

     

     

    まとめ

    ここまで知念実希人の代表作を中心におすすめの人気作品をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。医療ミステリーとしての謎解きだけでなく、登場人物それぞれの心の綾が丹念に描かれた作品はどれも読み応え充分。ぜひ気になった作品を読んでみて下さいね。

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