上手に書ける!小学生向け鉛筆コンパスのおすすめ人気ランキング7選
2020/11/20 更新
なぜ鉛筆がおすすめ??
コンパスの選び方ポイント2つ
それではここでコンパスを選ぶ際のポイントを紹介します。文房具は見た目だけでも数多くの商品があって違いが分かりづらい事もあるかと思いますが、小学生のうちは必ず授業の中で何度も使用するものですのでしっかりした商品を選びましょう。もちろんデザインの好みも重要な要素ですが、保護者の方が機能についてきっちりとチェックをしたうえで子供の好みのデザインを優先するように選ぶのが良いかも知れません。
ポイント①:安全性を確認
ポイントのひとつは安全性です。コンパスは設計上必ず針がついているものですから、針自体は小さくても小学生くらいの年齢の子供が使うということを考え、針カバーなどの安全対策が施された商品を選びましょう。
コンパスには本体や針にカバーがついていて使用する時以外は針に触れることが無いようデザインされている商品や、本体の内部に針が収納できるタイプの商品があります。こうした商品なら小さな子供でも正しく使用すれば安全なので、針については必ずチェックしましょう。
ポイント②:固定力を確認
鉛筆式のコンパスの殆どは鉛筆を器具にセットして挟むことで固定する方式になっていますが、この固定力も要チェックのポイントです。固定力が弱いと使っているうちにすぐ鉛筆がずれてしまって上手く書けなくなってしまうので、何度もやり直すことになってしまいます。
固定の甘いコンパスは普段はセットが楽で使いやすく思えることもあるかもしれませんが、テストなどにコンパスの固定が弱いせいで曲がった線になっては困ってしまうでしょう。中々外れないくらいの固定力も必ず確認するようにしましょう。
コンパスのおすすめ人気ランキングベスト3
それではここから数あるコンパスの中から厳選したおすすめの人気ランキングベスト3を紹介します。是非とも選ぶ際の参考にしてみて下さい。
3位:クツワ STAD コンパス エンパス
クツワ STAD エンパス
脚の中に針が収納できる安心モデル
針が本体の脚の中に収納できるようになっているコンパスです。コンパスとして使用しない時は針を収納することで安全なだけでなく、鉛筆用の太いグリップのような役割になるというアイデア商品です。太い鉛筆は握力が弱くても書きやすいので単純に鉛筆の補助軸としても使えるということですね。
針が完全に収納できて単純な筆記具としても使えるので、筆箱の中にずっと入れておいても安心な商品です。コンパクトなサイズですが、幅広い直系の円がかけるので非常に便利でしょう。
サイズ1.5cm×2.9cm×12.5cm | 本体重量 49.9g | ||
最小直径3mm~最大328mm |
2位:ソニック スーパーコンパス くるんパス 鉛筆用
1位:クツワ STAD 安全コンパス ハリノック
その他のおすすめコンパス4選
ここからは人気ランキングでは紹介しきれなかった商品の中から、まだまだおすすめコンパスを厳選して4つ紹介いたします。いずれも特徴ある商品になっていますので、それぞれの個性に注目して商品選びの参考にしてください。
Georgie 学用品 スクールコンパス
クツワ STAD コンパス 鉛筆用
サンスター 文具 ディズニー コンパス 鉛筆
ドラパス マルチコンパス
コンパスの売れ筋ランキングをチェック
参考までにコンパスの売れ筋ランキングをご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
小学生におすすめの鉛筆式コンパスについて紹介しました。コンパスは学校の授業で必ず使うものですし、カリキュラムによっては何度も必要になるものですので、出来るだけ安全かつ使いやすい商品を選びたいですね。
コンパスは子供が必ず使うものですが、針がついているという特殊な文房具です。今回紹介した商品やポイントを参考にしっかりとチェックして、ベストなコンパスかどうか検討して選ぶようにすると良いでしょう。
ランキングはAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2020年11月20日)やレビューをもとに作成しております。
コンパスの筆記具にはシャーペンの様に替え芯になっているタイプと、鉛筆をセットして使うタイプがあります。一見すると芯を削る必要がなく細い線を書きやすいシャーペン式が便利に思えるかも知れませんが、小学生は線を引くときに力を入れ過ぎて細い芯ではすぐ折れてしまうことが多くありますので、実は鉛筆をセットして使うタイプのコンパスがおすすめです。
中には筆圧を強くするためにシャーペンの使用が制限されている学校もありますので、シャーペン式は替え芯切れの心配もありますよね。ですが、鉛筆なら必ず筆箱には入っているものですので芯が切れてしまって使えないということもなく、小学生が使うものとしては非常に理に適っているのです。