【セットも!】カラーペンのおすすめ人気ランキング10選【水性ペンも紹介】
2022/01/26 更新
何かと使える便利なカラーペンとは
カラーペンは、さまざまな色のインクのペンのことを言います。ひと言でカラーペンと言っても、ペンの種類やタイプも実にさまざまなものがあります。カラーペンは、イラストを描く時に使われているのを見たことがある方も多いと思います。
カラーペンは、絵やイラストを描くだけでなく、普段から持ち歩いて手帳に記入するために使えるカラーペンや、大きな文字を書くために使えるものなど、用途や種類も多種多様なものが展開されています。普段ノートなどに書く際も、同じ色だけを使って書くのではなく、さまざまな色彩のペンで書けば、気分も変わってきますのでカラーペンは、おすすめのアイテムです。
また、カレンダーやスケジュール帳に予定を書き込む場合にも予定の種類ごとに色分けして使えるのも魅力です。そこで、今回はカラーペンの選び方のポイントや、おすすめ商品をランキングでご紹介していきたいと思います。ぜひ、参考にしてお気に入りのカラーペンを見つけてみましょう。
カラーペンの選び方
カラーペンを選ぶ時のポイントについてご紹介していきます。
インクの種類で選ぶ
カラーペンには、さまざまな種類のインクが使われています。インクの種類をご紹介していきます。
水性のものを選ぶ
カラーペンで水性のインクが使われているものは、紙に書いた時に裏にインクが写りにくいというのが特徴と言えます。うっかり下に何も敷かず書いてしまった場合でも、机にインクが写ってしまうという心配がなく、もし付いてしまっても簡単に落とすことができるのも魅力です。メモ書きや、ノートに書く時も安心して書けるのでおすすめです。
ただ、水に濡れてしまった場合は、滲みやすいので注意が必要です。また、紙以外のプラスチックやガラスなどに書いた場合、インクをはじいてしまいますので、注意しましょう。さらに布に書いた場合では、インクを吸いこんでしまって上手く書くことができないので、以外のものに書くのには、向いていないと言えます。
油性のものを選ぶ
カラーペンの中には、油性のインクが使われているものは、水に濡れても滲まずに書けるのが特徴です。紙はもちろん、布やプラスチックやガラスなど、ほとんどのものに書くことが可能です。速乾性があるので、インクの乾くのを待たずにどんどん書けるのも魅力です。
ただ、油性のカラーペンで書く場合、紙によっては裏に写ってしまい、下の机などにインクが付いてしまうことがありますので、注意が必要です。また、紙によってはインクが滲みやすいものもありますので確認してから書くことをおすすめします。
色素の種類で選ぶ
カラーペンに使われている色素の種類によってさまざまなタイプがありますのでご紹介しましょう。
染料のものを選ぶ
水に溶けやすい性質のある染料が使われているカラーペンは、紙をインクで染めながら書く仕組みになっていて、発色も鮮やかなのが特徴です。数種類の色を混ぜて使うことができるので、さまざまな色彩の表現が可能です。多くの色彩を使って表現したい場合や、絵画の色付けにも適しています。
ただ、光に弱い性質があるため、長い時間にわたって光が当たると色が褪せてしまいますので注意が必要です。染料のインクが使われているカラーペンは、できるだけ光が当たらない場所にある物に書くことをおすすめします。
顔料のものを選ぶ
顔料が使われているカラーペンは、染料が使われているものに比べて光や水に強いのが特徴です。顔料は、鮮やかな色彩を長く保つことができるのが魅力です。
染料に比べて色の展開の数が少なめですが、光が当たる場所にある物に書く場合は、顔料を使ったカラーペンを使用することをおすすめします。長期間、鮮やかな色彩のまま残したい時には、顔料を使ったカラーペンがおすすめです。
ペン先の形状で選ぶ
カラーペンのペン先の違いによって選んでみましょう。
太いものを選ぶ
カラーペンのペン先が太いタイプのものは、大型の紙に書く時や、目立つ所に書きたい時におすすめです。太いタイプのペン先をしたカラーペンの中でも、先端の形状が違うものがあります。
先端が丸いタイプのカラーペンは、太くても比較的細かい文字やイラストを書くことができます。また、先端部分が四角になっている太いタイプのカラーペンは、細かい文字などには不向きですが、注意を促すポスターなど大きな文字などを書くのにおすすめです。
細いものを選ぶ
カラーペンの中でも、ペン先が細いものは細かい字を書いたりするのに適しています。0.03㎜など極細のものであれば、スケジュール帳に細かい文字で予定を書き入れるのにも適しています。
スケジュール帳を後で見た時も確認しやすく、見た目もスッキリとキレイに管理ができるのも魅力です。先端が細いタイプのカラーペンの中でもさまざまな太さに分かれていますので、使いたいものに合わせて書きやすい太さのペン先を選ぶことをおすすめします。
ツインタイプのものを選ぶ
カラーペンの中には、両端に太いペン先と、細いペン先の両方使えるタイプのものがあります。両方使えるタイプのカラーペンであれば、大きな文字を書く場合は太いペン先を使い、細かい文字を書く場合には細いペン先、というように使い分けることができます。
一本で二通りの使い方ができるので、コストパフォーマンスに優れている上に便利でお得なおすすめのカラーペンです。
筆ペンのものを選ぶ
カラーペンの中には、ペン先が筆ペンのような形状のものがあります。この筆ペンタイプのカラーペンであれば、力の入れ具合を調整することで自由に太さを変えながら書くことができます。毛筆や絵の具を筆に取ったような感覚で描くことができるのが魅力です。
このタイプは、顔料や染料が使われているカラーペンに多く見られます。自分の力加減によって自由な表現ができるので、趣味でイラストや絵手紙を描く方にはおすすめのカラーペンです。
用途で選ぶ
使う目的によってカラーペンを選んでみましょう
あて名を書く
ボールペンで書く文字だと細すぎる場合や、単色だと見立ちにくいという場合にも、カラーペンを使うと見えやすくおすすめです。文字を書く場合は、太すぎないカラーペンを選ぶと、繊細でキレイな文字を書くことができます。
やや大きめの文字を書く場合には、少し太めのカラーペンを使えばハッキリとした文字を書くことができます。文字を書きたい物に合わせたカラーや太さのものが選べるところもおすすめのポイントです。
イラストや絵を描く
カラーペンは、絵やイラストを描くのにも多く使われています。趣味などでイラストを描く場合などでは、できるだけ細いタイプのカラーペンを選ぶことをおすすめします。細めのタイプを使えば、繊細な線を描きやすく、さまざまな表現もしやすくなります。
少し太めのカラーペンは、塗りつぶしたりする箇所に使うと使いやすくおすすめです。太さや発色など、イラストや絵を描きやすいような工夫がされたカラーペンが展開されていますので、使いやすいものを選ぶことをおすすめします。
手帳に書く
カレンダーやスケジュール帳に予定などを書き込む時にカラーペンを使う場合には、できるだけ濃いカラーのものを選びましょう。特にカレンダーに書き込む場合は、濃いカラーで書かれた文字は、離れたところからでも読みやすいのでおすすめです。
また、スケジュール帳に予定を書き込む場合には、できるだけ細めのタイプのカラーペンを使えば、あとから確認しやすく読みやすいのでおすすめです。予定などを書き込む場合にカラーペンを使えば、予定の種類別に色分けして書くことができるのも魅力です。
色紙やカードに書く
卒業式の時に色紙に書く寄せ書きや、バースデーカードに言葉を書くときにもカラーペンがよく使われています。カラーペンを使えばカラフルに楽しい雰囲気に仕上げることができるのでおすすめです。カードや色紙に書く場合のカラーペンは、滲みにくく、色褪せにくいタイプのものを選ぶことをおすすめします。
せっかく書いた文字が滲んで読めなくては台無しになってしまうので注意が必要です。顔料を使ったカラーペンであれば、滲みにくく、色褪せにくいのでカードや色紙に書く時にはおすすめです。
本数で選ぶ
カラーペンは、1本の単品のものから、多色のセットになったものがありますのでチェックしてみましょう。
単品で選ぶ
カラーペンにはさまざまな色のものがあります。商品によっては単品での購入ができるものもありますのでチェックしてみましょう。どんな色のカラーペンを使いたいかが決まっているのであれば、まずは単品で購入してみるのもおすすめです。
書き心地が良くて気に入ったカラーペンが見つかれば、シリーズで一本ずつ揃えることもできます。よく使う色や好きな色だけ選べるというのも単品のカラーペンの魅力です。
セットのものを選ぶ
カラーペンは、6色や12色など、多くの色がセットになっているものも多く展開されています。セットのカラーペンであれば、書きたいものに合わせた色を見つけやすく、すぐに使うことができるので便利です。
1セットあれば、手軽にカラフルに仕上げることができるのが魅力です。ただ、どうしてもあまり使わない色が出てきてしまうことが多くあるので、セットになっている色を確認してから選ぶことをおすすめします。
カラーペンの人気ランキング10選
10位 STABILO『Pen68 20色セット』
スタイリッシュなデザインが魅力
ドイツの老舗メーカーであるスタビロの「Pen68 20色セット」は、水性タイプのカラーペンです。筆記具の専門メーカーならではの、高品質なインクを使っているので、にじみにくく、抜群の書きやすさが特徴です。ペン先の太さは1.0mmですので、やや太めのタイプになりますがサラサラとストレスなく書き続けることができます。
スリムなボディで、ストライプの線が入ったスタイリッシュなデザインが魅力です。持っているだけでもお洒落に見えるので、ビジネスシーンでも使うことができて、おすすめのカラーペンです。
インクの種類 | 水性 | ペン先の太さ | 1㎜ |
色の数 | 20色セット | インクの交換 | 不可 |
材質 | プラスチック | ペン先の交換 | 不可 |
9位 Flagship『カラーペン10色セット』
光沢のある仕上がり
Flagship『カラーペン10色セット』は、独特の光沢を持ち、鮮やかな色彩と発色の良さが特徴です。立体感のあるお洒落でカラフルな文字に仕上がります。人や環境にやさしいインクを使用しているため、長時間の使用でも安心して使うことができます。
専用ケースに入っているため、紛失しにくく収納にも便利です。なめらかな書き心地でスムーズに書けるので、文字だけでなく、イラストを描く時や塗り絵にもおすすめのカラーペンです。
インクの種類 | 水性 | ペン先の太さ | 0.4㎜ |
色の数 | 10色セット | インクの交換 | 不可 |
材質 | プラスチック | ペン先の交換 | 不可 |
8位 三菱鉛筆『水性ペン プロッキーツイン極細10色』
ペン先やインクが交換できて長く使える
三菱鉛筆の「水性ペン プロッキーツイン極細10色」は、インクに顔料を使用している水性のカラーペンです。紙に書いた場合にも裏にインクが写りにくいので、安心して使うことができます。水性タイプですが、水に強い性質があるため、ポスターや看板などの掲示物におすすめのカラーペンです。
また、水性であるにもかかわらず、紙だけでなく、プラスチックやガラス、金属にも書くことができるのも魅力です。詰め替えができるタイプのインクを採用しているので、インクだけ交換すれば長く使うことができるのもおすすめポイントです。幅広いシーンで活躍し使いやすいおすすめのカラーペンです。
インクの種類 | 水性 | ペン先の太さ | 0.8㎜・0.4㎜ |
色の数 | 10色セット | インクの交換 | 可 |
材質 | プラスチック | ペン先の交換 | 可 |
7位 寺西化学工業『マジックインキ油性ペン細字16色』
60年の歴史を持つ信頼の油性カラーペン
寺西化学工業の「マジックインキ油性ペン細字16色」は、細字の油性のカラーペンで何にでも書けるのが特徴です。発売から60年のこのカラーペンは、誰もが見たことがある特徴的な「?マーク」が目印です。ペン先が1.5㎜で細書きタイプですので、さまざまなシーンで幅広く使われています。
品質に優れた油性インクを使っているため、紙はもちろん、布や木、金属、プラスチックなど材質を選ばず、何にでも書けるのが魅力です。交換可能なペン先や、補充できるインクが用意されているので、長く使えて環境にやさしいこともおすすめのポイントです。
インクの種類 | 油性 | ペン先の太さ | 1.5㎜ |
色の数 | 16色セット | インクの交換 | 可 |
材質 | プラスチック | ペン先の交換 | 可 |
6位 ぺんてる『サインペン 8色セット』
高品質なのにリーズナブルな価格が魅力
ぺんてるの「サインペン 8色セット」は、水性のサインペンとして世界100カ国以上で長く愛され続けている人気のカラーペンです。1963年に、携帯用の水性ペンが発売されて以来、ロングセラー商品となっています。
ペン先にはアクリル繊維を採用しているため、なめらかな書き心地で長時間書き続けても疲れにくく、さらさらと書くことができます。また、発色に優れたインクを使っているので色鮮やかに表現できるところも魅力です。高品質な上にリーズナブルな価格も嬉しいおすすめのカラーペンです。
インクの種類 | 水性 | ペン先の太さ | 0.8㎜ |
色の数 | 8色セット | インクの交換 | 不可 |
材質 | プラスチック | ペン先の交換 | 不可 |
5位 三菱鉛筆『水性ペン ピュアカラーF 12色』
スケルトンのキャップがお洒落!
三菱鉛筆の「水性ペン ピュアカラーF 12色は、優れた発色でカラーバリエーションが豊富なのが特徴です。両端が、0.8㎜と0.4㎜の2種類のペン先になっていますので、シーンによって二通りの使い方ができるのも魅力です。
耐久性に優れた素材を使ったペン先を採用しているため、最後まで先が潰れることなくなめらかな書き心地で長く使うことができます。スケルトンカラーのキャップもお洒落でかわいいので、ビジネスシーンでも使用でき、単品で携帯することもおすすめです。
インクの種類 | 水性 | ペン先の太さ | 0.8㎜・0.4㎜ |
色の数 | 12色セット | インクの交換 | 不可 |
材質 | プラスチック | ペン先の交換 | 不可 |
4位 トンボ鉛筆『水性サインペン プレイカラーK 12色』
用途に合わせて使えるツインタイプ
トンボ鉛筆の「水性サインペン プレイカラーK 12色は、インクが乾きやすく滲みにくいのが特徴です。両端にあるペン先は、潰れにくく、0.8㎜と0.3㎜の2種類の太さになっているので、シーンに合わせて二通りに使い分けができるのも魅力です。
細い方のペン先では、スケジュール帳に予定を色分けして書き入れることができるのでおすすめです。また、12色のセットですので、ノートやイラストを描く際にも手軽にカラフルに仕上げることができるおすすめのカラーペンです。
インクの種類 | 水性 | ペン先の太さ | 0.8㎜・0.3㎜ |
色の数 | 12色セット | インクの交換 | 不可 |
材質 | プラスチック | ペン先の交換 | 不可 |
3位 パイロット『消せるサインペン フリクションカラーズ 12色』
消せるので間違って書いても大丈夫!
パイロットの「消せるサインペン フリクションカラーズ 12色」は、紙に書いた文字でも、こすれば消せるのが特徴です。キャップにあるラバーを使って、消したい文字をこすれば消すことができるため、間違って書いた場合にも簡単に修正することができるので便利です。
スケジュール帳に書き込む際、予定が変更になった場合でも、素早く修正ができるので、いつでもキレイな状態で整理することができるのも魅力です。さらに0.6㎜のペン先ですので、細かな文字も書きやすく、色分けしながら使えるおすすめのカラーペンです。
インクの種類 | 水性 | ペン先の太さ | 0.6㎜ |
色の数 | 12色セット | インクの交換 | 不可 |
材質 | プラスチック | ペン先の交換 | 不可 |
2位 サクラクレパス『洗たくでおとせるサインペン 12色』
洗濯で簡単に色を落とせるのが魅力
サクラクレパスの「洗たくでおとせるサインペン 12色」は、衣類に色が付いてしまっても、洗って簡単に落とせるのが特徴です。お絵かきの時に服が汚れてしまいがちな小さなお子さんでも、洗濯すれば簡単に色を落とすことができるので、特におすすめのカラーペンです。
食用染料を使ったインクを採用しているので、安心して使うことができます。汚れを気にせずに自由に楽しく描けるので、小さなお子さんをお持ちのママにも人気のカラーペンです。
インクの種類 | 水性食用顔料 | ペン先の太さ | 1㎜ |
色の数 | 12色セット | インクの交換 | 不可 |
材質 | プラスチック | ペン先の交換 | 不可 |
1位 ゼブラ『マッキー極細 12色』
2種類のペン先で便利に使える
「マッキー極細 12色」は、油性ペンでおなじみのゼブラのカラーペンです。両端が1.3㎜と0.5㎜の2種類のペン先になっているため、使うシーンに合わせて二通り使い分けることができて便利です。ゼブラの油性カラーペンには、高品質のインクが使われているため、紙以外にもプラスピックやガラス、金属などさまざまな材質にもしっかりと書くことができます。
2種類のペン先であっても、インクが入っているタンクが一つになっているので無駄なく最後まで使い切ることができるのも魅力です。また、油性ペン独特のイヤなニオイが抑えられているのもおすすめのポイントです。乾きが早く、どんな物にもスイスイ書けるおすすめのカラーペンです。
インクの種類 | 油性 | ペン先の太さ | 1.3㎜・0.5㎜ |
色の数 | 12色セット | インクの交換 | 不可 |
材質 | プラスチック | ペン先の交換 | 不可 |
まとめ
今回は、カラーペンの人気商品をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。使う目的や、書く材質によって適しているカラーペンもさまざまです。自分にピッタリ合ったお気に入りのカラーペンを選んで快適に使ってみましょう。
ランキングはAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年01月26日)やレビューをもとに作成しております。